見出し画像

新しいものに心を開いているか? #1368

お元気ですかー?
今日は「新しいものに心を開いているか?」というテーマで話してみたいと思います。

仕事でもプライベートでも、「今まで通りが一番安心」と思っていると、知らない間に時代に取り残されることがあります。
でも、かといって、なんでもかんでも新しいものを取り入れればいいわけでもない。
じゃあ、どうすればいいのでしょうか?

「変わらないほうが楽」って本当?

「変わるのってしんどいよね」と思う人は多いと思います。
特に、仕事に慣れてくると、「このやり方でうまくいってるし、新しいことを取り入れる必要なくない?」と感じることもあるはず。

でも、それって本当に楽でしょうか?

例えば、派遣業界の営業で考えてみると…

「昔はテレアポでガンガン取れた」 → 今はメールやSNS活用が必須
「求人媒体に出しておけば応募が来る」 → 競争が激しくなり、採用ブランディングが必要
「人材派遣=単なる労働力提供」 → キャリア支援や教育を提供する派遣会社が評価される時代

こうして時代はどんどん変わっている。
それなのに「変わらないほうが楽」と思っていると、むしろ苦しくなることが多いです。

「変わるのがしんどい」のではなく、「変わらないほうがしんどい」時代になっているとも言えるのではないでしょうか。

新しいものに心を開く3つの方法

じゃあ、どうすれば新しいものに抵抗感を持たずにいられるのか?
僕が実践している3つの方法を紹介します。

① とりあえずやってみる

新しいツールや考え方が出てきたら、とりあえず使ってみる。
例えば、ChatGPTも最初は「そんなの使う意味ある?」と思っていた人が多かったけど、実際に触ってみると「めっちゃ便利じゃん!」と気づく人が多い。(clubhouseはマジで一瞬でブームが去ったけども)

何事も、「やる前に判断しないで、とりあえず試す」というスタンスが大事です。

② 「ダサいおじさん」にならないようにする

これは結構大事な視点なんですが、「新しいものを拒否する人」って、だいたい時代遅れになってしまうんですよね。

例えば、昔ながらの営業スタイルにこだわりすぎて、
「デジタルマーケティング?そんなのいらないよ。足で稼げ!」とか言ってる人、いますよねw(僕)

でも、現実には「足で稼ぐ」のと「デジタル活用」って両立できるんです。
なのに、「知らないから拒否する」=変化についていけない人になってしまう。「昔はこうだった」ではなく、「これからどうなる?」を考える人でありたいものです。

③ 「試してダメなら戻せばいい」と思う

新しいことを取り入れるのが怖い人の多くは、「変えたら戻せない」と思っているのではないでしょうか

でも実際は、試してみてダメだったら戻せばいいだけ。

新しい営業手法を試してみた → ダメなら元のやり方に戻せばOK
新しいツールを使ってみた → 合わなかったらやめればOK
新しいキャリアに挑戦してみた → 合わなかったら違う道を探せばOK

この「戻せる」という感覚を持っていると、気軽に新しいことを試せるようになります。

最後に

「新しいものに心を開いているか?」

これは単なる好奇心の話ではなく、「これからの時代をどう生きるか?」*の話だと思っています。

✔ 「変わるのがしんどい」のではなく、「変わらないほうがしんどい」時代
✔ 「とりあえずやってみる」「ダサいおじさんにならない」「試してダメなら戻せばOK」
「未来の自分のために、今できることは何か?」を考えてみよう

時代の流れに乗るのも、流されるのも、すべて自分次第。だったら、楽しく変化していきましょう!

では、また!


お問い合わせ | note(ノート)
オープンチャット「人材派遣スタッフの駆け込み寺」(匿名&出入り自由)
オープンチャット「人材派遣営業の駆け込み寺」(匿名&出入り自由)
公式LINEで個別連絡が可能です(無料オンライン相談、有料記事プレゼントがついてきます)

いいなと思ったら応援しよう!

櫻井 諒|あえて今の仕事を選んでいる人を増やす
サポートいただいた分は、人材派遣で働く人のサポート、人材サービスで働く方のサポートの活動に使います!必ず、世の中の役に立てますね。