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結果で責めちゃダメ

こんにちはー!
今日のnoteは、結果で責めちゃダメというお話しです。

雪の予報が外れた

今朝は雪が積もって、また交通機関も麻痺するかなと心配していましたが・・・予報は外れました。
先週末も予想よりも雪が降らなかったこともあり、ヤフコメあたりも盛り上がっています。

おおむね、
緩い予報をして外れるよりも外れたとしても最悪を想定した方がいい派 vs 最悪を想定し続けると狼少年的に信じてもらえなくなる派 vs 外れて迷惑だ!許して緩めるのはイカン!外れた理由を説明せよ派
の三つ巴のように見受けられます。


そして、僕はこんな時に思います。
素人が結果で責めちゃダメだよな…って。

(ここまで、朝書いてたんですけど、夜になったらさらにハードに色々な角度で責め立てるコメントが…↓)


やってらんねぇ

なぜ、結果で責めてはいけないかというと、それは「やってらんねぇ」からです。
例えば、医師が最善を尽くした結果、患者が亡くなったとします。その結果のみをもって責められたらどうでしょうか?
やってらんないですよね。

程度の差こそあれど、患者が亡くなるリスクは必ずあるのに、結果のみで責められるのは理不尽とも言えます。
緩まないように外野が声を上げて責めなくては!という人もいますが、ゆるまずプライドを持って仕事している人ほど、「確かに結果が全てだけど、その結果に向き合ってるときに外野から色々言われて・・・やってらんねぇな」ってなってしまいそうです。


自分の代わりにやってくれてるんだよ?

僕は仕事の本質は分業だと思っています。
1人で自給自足だと大変だから、僕らは手分けして生きているのです。そして、僕らはこんなにも進化することが出来ました。
つまり、医師も天気予報士も自分の代わりに学んで、病気を治したり天気を予測してくれているのです。

それぞれの人たちはそれぞれの仕事で貢献したいと思っているに違いありません。
なのに、その結果だけをもって外野が責めたてるのは、その貢献したい気持ちを失わせるだけの行動のように思います。

責めるのは1番ダメだし、狼少年的になっちゃうとか言う必要もなく、「いつも、ありがとうございます!今回は予想外れましたね。引き続きよろしくお願いします!」でいいのではないでしょうか?
説明が必要ならするし、改善が必要だと判断すれば改善してくれるはずです。
そして、どうしても、そのプロセスや結果の中でおかしいと思うことがあるなら、裁判するつもりで証拠集めて責め立てればいいのです。ってか、裁判しちゃいましょう。(そんなサービス、すぐに無くなりそうですが。)

それを、適当に結果だけを責め立てて、やる気を失わせるのは本当に良くないですし、社会的にマイナスのインパクトが大きいです。誰も天気予報しなくなるし、医師になってくれなくなるように思うのです。


外野からやんやと言うだけの人は嫌なヤツ

そして、僕は外野から文句だけ言ってる人は嫌なヤツなんだろうな…と思います。
緩い予報をして外れるよりも外れたとしても最悪を想定した方がいい派 な人は、自分の仕事でもミスをするくらいなら出来るだけ慎重に進めた方がいいということで、CCに大量の宛先を入れてメールするようなことをするし(そんなに嫌なヤツじゃなかったw僕はCC入れられるの嫌だけど)最悪を想定し続けると狼少年的に信じてもらえなくなる派 な人は、ちょっと想定からはずれたら人を嘘つき呼ばわりするし(ちょっと嫌なヤツ!)、外れて迷惑だ!許して緩めるのはイカン!外れた理由を説明せよ派な人は、周りが許す限り手を抜き続けるのです。(これは、嫌なヤツ!!)


最後に

今日は、結果で責めちゃダメと言うテーマで、結果だけで責めると誰もその仕事やってくれなくなるよ?と言う話をしました。
もちろん、ちゃんと監視しないと緩むということも、言ってることはすごく分かるし、人間は監視されないと緩む生き物なのかもしれません。
でも、自分の仕事に誇りを持って、自分で自分を律しながら貢献している人もたくさんいるのではないでしょうか。

僕は、多少の緩みやフリーライダー的な人が出てきたとしても、仕事を任せた以上は細かいことでやいのやいの言わずに、信じ合って任せ合える社会がいいなと思います。

では、また!



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