【#1089】人材サービス営業もトレーニングが大事
お元気ですかー?
今日のnoteは「人材サービス営業もトレーニングが大事」というテーマのお話です。
本番の前のトレーニングが大事
今から当たり前のことを言います。
スポーツでも芸術でも仕事でも本番までのトレーニングが大切です。
知ってるよ!って思うと共に、そういえばトレーニングしてるかな?って思いませんでしたか?
実は、伸びる人材サービス営業は最初からハッタリが得意で、他の人より多く商談の機会をもらい、どんどん商談をしてきた方が多いです。あまり良くないけど、本番を繰り返して結果的にトレーニングになっているイメージです。
以前、人材サービス営業にはフットワークの軽さが大切だとお話しました。
単純に接触回数がものをいうという人材サービス営業の特徴とは別に、フットワーク軽く動いていると、新人時代にチャンスの数に恵まれることが多く、本番の数がトレーニングの代わりとなり、成長していくという側面もあります。
ほとんどの営業チームで足りない
「入社した時や営業デビューの前に各企業ごとの研修や営業トレーニングがあるじゃないか」
という声が聞こえてきそうですが、これについては不足していると言わざるを得ません。
初めて部活に入った時にルールの説明と基礎トレーニングをやったから、それ以降トレーニングをしない
絵の書き方の基礎知識を最初に学んだので、プロの絵描きになれる
・・・もちろん仕事とスポーツや芸術は違う部分もあるかと思いますが、最初だけトレーニングしていればOKというわけにはいかないはずです。そして、残念なことに最初のトレーニング以外は、たまに研修があるかどうかという企業が多いです。
目的を持ったロープレが効果的
企業が体系だったトレーニングを行なっていることが稀である以上、人材サービス営業は自らトレーニングを行う必要があります。
ロープレなんて意味あるのか?とか、ロープレは本番より緊張して苦手!とか、そんな声がありますが、目的を持ってロープレを行うのは間違いなく効果的なトレーニングとなります。
そして、トレーニングにより、自信を持って営業できるようになります。自信という後ろ盾は売れるための最低ラインです。もうやることないと感じるくらいトレーニングすることが案外、売れる(頼られる)営業への近道かもしれません。
最後に
今日は「人材サービス営業もトレーニングが大事」というタイトルでトレーニングが大切な理由をお話しました。次回は、具体的なロープレの方法についてお話しします。
僕はロープレが嫌いで、みんな嫌いなロープレを嫌な感じにしない方法なんかも試してきました。
しかし、目的を持ったロープレは練習として意義を感じることができ、楽しんで取り組むことができましたので、目的をハッキリさせたロープレはとてもオススメです。
では、また!
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