派遣営業20年のストレスマネジメント法 #1156
こんにちはー！
今日は「派遣営業20年のストレスマネジメント法」というテーマでお話しします。
派遣営業は多忙でストレスの多い仕事と思われています。
やたらと、「ストレスとどう付き合っているの？」と聞かれます。
実は僕はストレスへの感度が鈍いタイプなのですが、そんな中でも、少しは意識している派遣営業として健全なメンタルを維持するための具体的な方法を紹介します。
ストレスの原因を理解する
まず、一般的にイメージする派遣営業におけるものではなく、自分自身の具体的なストレス要因を理解しましょう。
例えば、クライアントやスタッフとのコミュニケーションが煩雑でストレスという人がいれば、イレギュラー対応のすべてがストレスという人もいます。締め切りのプレッシャー、営業ノルマ、顧客からのお叱りがストレスという方も。
僕は、コミュニケーションでは、どちらかと言えば回復するタイプですし、イレギュラー大好きだったりするのですが、お客様から叱られると、家じゅうの甘いものを食べつくすくらいストレスを感じます。
一言に人材派遣営業はストレスが高いと捉えずに、自分自身はどういった要因からストレスを感じるのかを理解することで、対策を立てやすくなります。
効果的なストレスマネジメントの方法
原因を理解したら、具体的にストレスを管理します。
僕は、以下の4つをいつも意識しています。
時間管理: タスクの優先順位をつけ、効率的に業務を進めることが重要です。はっきり言って、時間の余裕がストレス軽減に一番効く薬だと思います。「今日、暇だなー」っていう日にストレス感じるのは難しいくらいです。時間管理がうまくいくと、仕事の見通しが立ち、無駄なストレスを減らせます。
寝る: 瞑想や深呼吸、マッサージで心身の緊張を解きほぐそうとしたことがあります。しかし、睡眠不足に勝るストレッサーはないのではないでしょうか。実際、よく寝た日はイライラしにくいですよね。
週末に仕事しない: 時間外が多く、ライフワークバランスが乱れがちな人材派遣営業は、どこかで仕事しない日を決めることがストレス少なく過ごすコツかと思います。残業を0にしよう！とするとそれがストレスそのものになりかねません。土日は1000%仕事しない代わりに平日は時間外とか気にしない（令和だぞ！）くらいがおすすめのバランスです。子どもと遊んで回復しましょう。
壮大な物語と触れ合う:生き物の話や歴史ものの話、スケールの大きな話が好きです。小説・映画・ドラマなどでそれに触れ、全ての悩みが小さく思え、今ここに生かされていることに感謝するということを定期的に繰り返しています。「シンドラーのリスト」を見て切なくなり、泣きそうになり、そして翌日から頑張るというのが僕のルーティンだった時期もありました。
プロを頼りましょう
ここまでが20年間、人材派遣営業に従事してきた僕の具体的なストレスマネジメントのやり方です。
ぜひ参考にしていただきたいのですが、ここで当たり前の補足を一つ。
ちょっとストレスを感じるとかそんなレベルを超えていたら、そもそも、メンタルヘルス専門家のサポートを受けることが重要です。
カウンセリングやクリニックの受診を検討しましょう。
プロのアドバイス、治療に頼ることでしか解決できないこともたくさんありますし、「もっと早く専門家を頼るべきだった。病院に行けばよかった。」という言葉はよく聞きます。
最後に
今日は、「派遣営業20年のストレスマネジメント法」というテーマでお話ししました。
改めて振り返ってみたら、自分はストレスに強いと思っていましたが、いろいろな解消方法にチャレンジしてきたことに気が付きました。
試してみて良くなかったものは
・酒とたばこ
・ギャンブル
・他人に責任を擦り付ける
などです。
上記は論外ながら・・・持続的にストレスマネジメントの方法を試してみるのは大切なのかもしれません。
皆さんも、ぜひ自分なりのストレスマネジメント方法を見つけて、日々の業務や生活に取り入れてみてください。
では、また！
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