身体=感情>思考 #1291
みなさん、元気ですかー?
今日は「身体=感情>思考」というテーマでお話ししたいと思います。最近、自分の感情や思考、そしてそれらが身体に与える影響について考える機会がありました。みなさんも一度は「本当の自分の気持ちって何だろう?」と迷ったことがあるのではないでしょうか。
感情は最初からそこにあるもの
僕は、感情というのは最初からそこにあるものだと思っています。いつからそう思ったのかは後付けで、実は最初からその仕事が向いていたり、好きだったりするんですよね。でも、自分がそれに気づくタイミングがあって、その時に「好きになった」と思いがちです。本当は出会ったときから好きだったのに、それを自分が認識するのが遅れただけなんです。
例えば、新しい趣味を始めたときや、誰かと出会ったとき、「なんとなく惹かれるな」と感じることがありますよね。それって、最初から心の奥底に芽生えていた感情が、後になって明確になっただけなんだと思います。恋愛だって、どこかのタイミングから好きになるのではなく、最初から好きだったけど、どこかのタイミングでそれを自覚しただけなのではないかと思うのです。
感情は何でわかるか
では、その感情はどうやってわかるのでしょうか?僕は、それを教えてくれるのは思考や理屈ではなく、身体の反応だと考えています。たとえば、ずっとこの仕事をしていても疲れないとか、商談をすると疲れるどころかエネルギーが湧いてくるとか。この人と一緒にいると安心するとか、逆にドキドキするとか。
身体が発するサインはとても正直なはずです。頭で「あれこれ」考えるよりも、身体の反応に耳を傾けることで、自分の本当の感情に気づくことができます。僕自身も、営業の仕事をしているときに疲れを感じないどころか、逆に元気になっている自分に気づきました。どうしてもやりたくない仕事は続けているうちに腕がしびれるようになったこともあります。これって、身体が「この仕事好きだよ!」「この仕事は嫌だよ!」って教えてくれているんですよね。
身体=感情>思考
だから僕は、好きとか嫌いとか、やりたいとかやりたくないに理由を探して思考するのは、ある意味で無駄だと考えています。むしろ、身体の反応に素直になり、そこから感情の手触りを確認するほうが、本当の自分の気持ちに近づけると思うんです。思考ばかりしていると、かえって間違った選択をしてしまうと思ってしまいます。
天職を見つけるヒントも、運命の人を見つけるヒントも、実はこんなところにあるんじゃないでしょうか。身体が喜んでいるかどうか、エネルギーが湧いてくるかどうか。それが一番の指標になると思います。
最後に
自分の感情や本心を理解するのって、なかなか難しいですよね。でも、身体の反応に目を向けることで、意外と簡単に答えが見つかるかもしれません。次回、何かに迷ったときは、頭で考える前に自分の身体がどう感じているかをチェックしてみてください。自分の身体と感情に素直に触れ合ってみたら、新しい発見や気づきがあるかもしれません。
では、また!
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