人材派遣営業の教科書 「はじめに」
こんにちはー!
大手外資系人材サービス企業で派遣営業に約15年以上従事している櫻井 諒(さくらい りょう)と申します。
はじめに
僕は以前、「人材派遣営業のコツ」と言うテーマでマガジンを書いてきました。ありがたいことに、参考になったという声や、励みになったという声を貰うこともあります。読んでくださり、参考にして下さった方、ありがとうございます。
そして、今日から新たに「人材派遣営業の教科書」というマガジンを書いていきます。
「人材派遣営業のコツ」と言うマガジンでは、人材派遣営業として今まさに悩んでいたり迷っていたり、矛盾のように思えることや数字へのプレッシャーに押しつぶされてしまいそうな方に向けて
「そんなにツラい想いをしなくてもできる仕事だよ」
「このあたりを知っておけば、もっと楽になるよ」
と、人材派遣営業として持続可能になるためのノウハウを「コツ」という名目でお届けしました。
話は少し変わりますが、僕は「人材派遣営業の悩みを0にする」ことを成し遂げたいと考えています。人材派遣に関わる方が活躍し、社会貢献することができれば、僕のキャリアビジョンである「一人でも多くの人が、他の環境でも活躍できるけど、あえて今の仕事を選んでいる状況になる」という状態に大きく近づくことができるからです。
これまで書いてきた「人材派遣営業のコツ」マガジンは、その一助になるものだと自負しています。
でも、それだけでは「人材派遣営業の悩みを0にする」ことはできません。
「人材派遣営業のコツ」は、知っておかないとツラい知識やノウハウを伝えたに過ぎないからです。言い換えるなら、人材派遣営業を楽しむための最低限のノウハウを共有しただけなのです。
これでは、人材派遣営業としてできるだけ多くの社会貢献を成し遂げたい人、ありていに言うと、人材派遣営業としてトップセールスになりたい人の悩みを解消することはできません。
「人材派遣営業の教科書」では、人材派遣営業にやりがいを感じ始めたり、より大きく社会貢献をしていきたい方、10年20年…いや、それ以上のスパンで人材サービスに携わって行きたい方(一緒に、手を取り合っていきましょう!)に向けて、もしも僕がもう一度最初から、人材派遣営業を始めるなら絶対にこうするとか、絶対にこれに気を付けるということを中心に成長していくための基盤の全てを書き記していこうと思います。
「人材派遣営業のコツ」は全ての人材派遣従事者に知っておいて欲しい内容を書きました。
「人材派遣営業の教科書」は人材派遣従事者の10%でも、20%でも良いです(もちろん多いと嬉しいです)から、実践してみて欲しいです。
本当は、所属する会社の中で、現実に膝を付き合わせて、一人ひとりと語り合いたかったです。
でも、僕の力では今の人生の間にそれを成し遂げることは難しそうです。
どうか、ひとりでも多くの人材派遣営業に届き、ひとりでも多くの人材派遣営業が世の中や会社から評価され、ひとりでも多くの派遣で働く方や派遣を使う企業の満足につながりますように。
そう祈りながらこのマガジンに願いを託し、皆さんに手紙を書くつもりで気持ちをこめて綴っていきます。
この少子高齢化による労働人口の減少の中、ジョブ型雇用への移行や女性の大学進学率の向上の中、人材派遣業界はすごく先行きが暗いと感じているあなた。
働く人に寄り添いたくて人材派遣と言う仕事を始めてみたものの、想像と違って数字やお金の話ばかりで傷ついているあなた。
大丈夫。人材サービス、HRビジネスの中で唯一、大切な働く人を雇用している人材派遣というサービスにはまだまだ多くの可能性や付加価値があります。
先は長いです。一緒に、楽しみながら素敵な未来に向かって、歩んでいきましょう。
目次
このマガジンは、これから少しずつ届けていきますので、内容は変更があると思いますが、今イメージしている構成をお伝えしておきます。
目次を書いてみて、明白に伝えたいことがあるんだなと、気が付きました。
自分のことなのに不思議なものです。
きっと僕から人材派遣に従事する仲間に向けた、暑苦しくもエモーショナルな手紙になるような気がします。
ひとりでも多くの仲間に、最後までお付き合いいただけると幸せです。
では、また!
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