あえて空気を読まないほうが良い時もある
こんにちはー!
今日のnoteは「あえて空気を読まないほうが良い時もある」というお話です。
コミュニケーションをサボり始める娘
僕には4歳の娘がいるのですが、「コミュニケーション、サボってんなー」って思う場面が増えてきました。
例えば、転んだとき、今までは痛さに比例して泣いていたのですが、構ってもらいたい気持ちがあれば、大げさに泣くようになりました。
転び方に対して、泣き方が大げさすぎるのです。
きっと、パパは泣けば抱っこしてくれるし、慰めてくれるので、痛いとか転んで悲しいとかを伝えるのではなく、ギャン泣きしてしまえば、目標を達することができるからだと思います。
他にも、もっと遊んでほしいけど遊んでもらえなかったときは、説得してくるのではなく、駄々をこねます。
ちゃんと歯磨きしなさい!と言われて悲しい時は、拗ねてしゃべらなくなります。
これも、ちゃんと話したり気持ちを伝えるよりも、簡単にパパのことを動かすことができるからだと思います。
こんなそぶりに気がついたら、「あえて空気を読まない」ことがオススメです。
先回りして、対応してあげるからこそ、わざわざコミュニケーションを取らないで態度で人を動かそうとするのだと思います。
実際、「そんなギャン泣きしてるけど、そんな痛くねぇだろ・・・」って顔をして「教えてくれなきゃわからないよ?」というコミュニケーションを続けていれば、とにかく泣いとけ!っていう行動は減ってきたように思います。僕の娘の場合は。
大人もこんな感じかも
そんなことを思うと、大人もこんな感じかもしれないな・・・と気が付きました。
皆さんの職場に、ちゃんとコミュニケーションを取らず不機嫌になることで回りを動かそうとしたり、嫌なことがあったら拗ねて早退するような人、いませんか?
(思い出してみると)僕はこういう人にも、娘と同じで、「いや、言ってくれなきゃわからないよー」って取り合わないようにしています。
これまでの社会人生活の中で、不機嫌になったり、拗ねることで周囲を動かすことができたから、コミュニケーションをサボっているのだと思うからです。
比較的、僕はこの対応が得意でしてw、なんとなく空気的にはその人がやりたいことはわかるのですが、あえて気が付いていないふりをして、すごく自然に「ん?おなか痛いの?なんかあった?」くらいのノリで会話しています。
態度で人を動かそうとしてくる人には、自然に、あえて空気を読まないで対応することを繰り返すことが効果的だと思います。
最後に
今日は「あえて空気を読まないほうが良い時もある」というテーマで、地雷系wの娘と、職場の地雷系な人についてお話ししました。
「この人、めんどくせー態度とるなぁ・・・」っていう人がいますが、僕は地雷系を腫れ物に触るように対応するという行為によって、みんなで作り上げた責任もあると思っています。
子育てではあるあるの場面だと思うので、大人相手でも「取り合わない」という選択で、真っ当にコミュニケーションを取っていく方向に持っていくのはいかがでしょうか?
では、また!
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