【キャリコン勉強】カウンセリングの理論(グラッサー)
今日は何の日
2月6日は海苔の日です。1966(昭和41)年、全国海苔貝類漁業協同組合連合会が海苔の需要拡大を目指して制定。701年制定の大宝律令で海苔が租税に指定されたことに基づいたものです。
現実療法
ウイリアム・グラッサーが提唱しました。
ウイリアム・グラッサー
1925年〜2013年 米国生まれ 精神科医
グラッサーは職場や学校に対し、個人の選択、自己責任、個人の変革を強調しています。メンタルヘルスの問題について一般の人々を教育することを提唱しました。
理論の概要
人は自分の人生に対して責任を持つべき存在であり、自分の行動や感じ方、考え方までも自己責任だとしています。日本では選択理論と呼ばれることもあります。
5つの基本的ニーズ
人の欲求を5つのニーズに分類
ニーズを主体的に満たすためには、ニーズを自覚し、行動に移すことが大切である。これを 全行動(total behaivor)という。
全行動
現実療法は、「問いかけ」によって進めていき、現実療法では人を責任ある大人としての行動で満たせるように支援していきます。
まとめ
現実療法は、学校で規律や、自己コントロールを教育しているのでわかりやすいのではないでしょうか。
キーワード:「ニーズを自覚し行動する」、5つの基本的ニーズ
以上です。