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デブの根源
2025年が始まり、早1ヶ月半が過ぎ去ろうとしています。
皆様はどうお過ごしだろうか?
一部の友達はご存知の通り、去年は僕の体重増減が激しい1年でした。
人生最高体重を更新し、そこから7kgほどのダイエットに成功したのです。
そこまでならば、ハッピーエンドだった。
人生って奴は面白い物で、元の自分を取り戻そうとする力があるんですね。
茄子が油を吸うように、脂質を溜め込んでいったのです。
そうです。無事リバウンドしました。
5kgほどキュートでモチモチな僕が増えた事で、喜ばれる界隈が一部あるかも知れない。
そんな間抜けなことを思いながら、最近気づいた事がある。
「「「俺の下っ腹、汚くね?」」」
そこには、人生で一番茶色い下っ腹が居ました。
明らかに血色が悪い。まるで、ブラッドソーセージ。
病気か?と思いましたが、該当しそうな病はありません。
ここ1ヶ月ほど頭を悩ませていましたが、
理由はカップラーメンを作るかの如く、簡単でした。
「ベルトの穴位置を変えず装着した事による、
皮膚の擦過と変色」でした。
浮き輪肉がベルトの上に乗っかり、鬱血していただけ。
太ったのに手羽先で抗おうとした無様な姿がそこにあったのです。
要は、過去の栄光に縋ると醜い姿を晒すってお話。
美味い事纏ったところで、語彙までデブに乗っ取られた話は以上になります。
2025年は痩せて、上手に維持しようと思います。
そして、こんなオチが読める様な話に付き合ってくれてありがとう。
※トップ画像はお気に入りのケーキ写真