平等という価値観の違い。61
平等とは(wikiより抜粋)
平等(びょうどう、英: equality)とは、偏りや差別が無く、みな等しいこと。
人は、生き物は、世界は、基本的に平等なものである。
ではなぜ差が生まれるのか。
ヒトの起源
人は猿が進化を遂げて成り立ったものという説がある。
生き物が進化を遂げる理由は、環境に適応していくため、他の生物に負けないためなど様々であるが、よくよく考えればこの時点で既に可能なことでの差が生まれていることになる。
ヒトだけに視点を置いて
人は、一般的な平等を学校や普段の生活でなんとなく感じていくことが多いだろう。
ここで大事なのは、それぞれの視点から平等の基準を作っているという点だろう。
自分を中心において、それ以上それ以下を知らず知らずのうちに決めてしまっていることが多いのだ。
この度合いが成長の過程において大きくなるにつれて、人による差が生じてくる。
差は埋まらないのか
みんなが同じ生活、同じ賃金の下、平等な権利を与えられていたとしてもそう簡単に物事はうまくいかないだろう。
頭をフル回転させて自己の暮らしをよりよくさせようとする者がいるかもしれないし、よりひもじい思いをするものが出るかもしれないし。
要は
「平等」はそこにただ置いてあるようなものでしかない。そこから先は動物界でいう“弱肉強食”のような世界みたいなものだ。肉体的な殺しまではいかなくても、精神面や外堀から少しずつ蝕んでいくウイルスのような形。
これから
差は広がっていくだろう。国がピンチにでもならない限り改善の余地はない。考える余裕すらなくなってくるだろう。
今をどう生きるか、これと自分の頭の努力次第で道を切り拓いていけるか、頑張るのみ。
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