Vol.12 悔いのない人生
普段はあまりボーッとして考え事はしないのですが
悔いのない人生ってなんだろう。
最近そんな事をふと考えました。
・安定した生活を送ること
・自分のやりたい事を貫き通すこと
・自由に生きること
他にも沢山あると思いますが人によって様々だと思います。
自分は現在24歳。(25歳の代)
大学を卒業し就職していれば社会人3年目の年。
24年間生きてきた中でも
・あの時こうしていればよかった
・あの時こう言えばよかった
そんな事を思ったのは今までに数え切れないほどあります。
サッカー・フットサルのプレー中、人間関係、恋愛など場面は様々です。
ですが、その時のことを後になって振り返ってみると意外とポジティブに捉えられることが多いものです。
あの時の選択で結果的に良い方向に進んでいる。
あの時の経験があるから次はこうしよう。
失敗を次に活かすのは失敗後の自分自身です。
その失敗(ミス)はなぜ起きたのか。
他に選択肢はなかったのか。
あるのであればどの選択肢がその状況で1番正しかったのか。
具体的に分析することも大切です。
最近本を読む機会が多くなったのですが
『超訳 ニーチェの言葉』という本を読みその中でこんな言葉を見つけました。
『少しの悔いもない生き方を』
今のこの人生を、もう一度そっくりそのまま
繰り返してもかまわないという生き方をして
みよ。
『今が永遠に続いてもいいほどに』
自分が生きている今のこの現実が、そしてま
た次の瞬間の自分の生き方が、これから永遠
に続いてもかまわぬほどの生き方であるよう
に。
『超訳 ニーチェの言葉 』 一部引用
『後悔だけはするな』
そんな言葉を耳にすることはありますが
もう一度そっくりそのまま繰り返してもかまわないという生き方をしてみよ。
この人生が永遠に続いても良い生き方であるように。
自分の中にはない考え方でした。
自分に置き換え、生まれ変わったとしてもう一度この人生で良いかと考えました。
今まで辛いこと悲しいことはたくさんありましたがそれ以上に嬉しいことや楽しいことが多く、友人・周りの方々にも恵まれ自分は幸せだなと感じています。
今現在、自分はフットサルを1番に置き生活しています。
好きなことをして生活ができている。
これはとても幸せなことだと感じます。
ですが、もう一度この人生で良いかというと
はっきりとYESとは言えないです。
常に厳しい選択を選び、立ちはだかる壁を
ひたすら超えることができた時
初めてはっきりとYESと言えるようになると思います。
要はまだまだ足りない部分が多く今後の自分次第で変わるということです。
『俺は完全にやりきった』と胸を張って言える
そんな人生にしていきたいです。
最後に
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
noteを書くようになり最初は書くネタに迷うことがありましたが最近は些細なことでもメモを取ってみたり、本の良い部分を抜き出してみたりと色々と試行錯誤しているうちに意外と話のネタが出てくるので面白いなと感じています!
また、様々な分野の方のnoteを見ることでとても勉強になっています。
今後も自由に書いていければと思いますので宜しくお願い致します!
それでは👋
ヴォスクオーレ仙台#9 平澤凌