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私と櫻坂46 3rd TOUR

最近櫻坂専用機となりつつある、、、というかなってる。


前回のツアー「As you know」がほんとに素晴らしかったので、正直ハードルの設定は高い。感想記事は下記をご参照に。

唐突に決まった今回の3rd TOUR。

櫻坂のツアーはこれまでは秋ごろにやっていたのだが、急に春に組み込まれることとなった。他坂グループとの兼ね合いかな?

まあ櫻坂言うくらいだし、桜月言うくらいだし、時期的には妥当っちゃ妥当な気はする。

今回は有難いことに代々木2日間、横浜2日間、さらにはリセールで大阪の千穐楽を見ることができた。  友人知人がアリーナを当てまくる中全部スタンドだけどな!!  しかし5/5スタンドて…

そしてグループのツアーとしては初の声出し解禁ってのも楽しみなポイントである。
そう言えばコロナ禍での改名再スタートだったんだよねこのグループ。

前後して大阪のツアーファイナルは先に書きなぐってしまったのでコチラも併せて読んで欲しい。

セットリスト

今回のツアーのセットリストはコチラ

以下に個人的に好きなとこだけピックアップする。

overture

代々木に初日に泣いた。

overtureの時にメンバー紹介のVTRが流れるわけだけど、これまで守屋麗奈さんはツアーを重ねるごとに紹介の順番が後の方(=序列が上がっている)になってきていて、今回ついに一番最後になった。しかもピンで!

改めてセンター且つ今回の(一応)座長公演だという事を思い知らせれて泣いた。上り詰めたな推しメン!!純粋にうれしかった。

COOL

前回のツアーでの一曲目が「条件反射で泣けてくる」がもうめちゃくちゃにかっこよくて、正直一曲目のハードルは自分の中で上がっていた。
アレを超えれんのかい!といった具合で。

overture終わりにダンストラックからスタートし、メンバーが踊るなか、センターステージに一人立つメンバーが。
なんと大園玲さんであった。この時点で察しのいい オタ Buddiesはどの曲を披露するか分かったはず。

初日の代々木なんかはすげぇ緊張してんなってのが分かった。そりゃド頭一人で登場する役回りなんてこれまでなかっただろうしね。

この曲もイントロからめちゃくちゃかっこよくて、素晴らしかった。
開演前に思ってたものはあっさり超えていったので恐れ入る。

摩擦係数

こんな序盤にもう摩擦やんの?とは思った。この曲もまたイントロがめちゃくちゃ好き。カッコいい。

摩擦のハイライトって大きくまとめると2サビ後のダンスであそこで歓声上がるのが凄く好き。ブレイクダンス的なパートね。
今回初めての声出し解禁ライブということでラスサビ前の「ま・さ・つ」のコールがすごく良かった。

ブルームーンキス

そういや久々かも…
サビ前のアレ、ようやく歓声が出せるようになったね!

今までスティックバルーンをアホみたいにぶっ叩いていたのが懐かしかった。

もしかしたら真実

この曲直前の五月雨よのラストのサビでメンバーが一列になるフォーメーションがあるんだけど、代々木2日目かな?あれ?れなぁいなくね?ってなって焦ったんだけど、答えは次のこの曲のセンターだからでした。というオチ。

この曲結構好きだけど、ライブのシチュエーション選びそうでそのうちレア曲になりそう。

夏の近道

この曲はコールが打ちやすく、しかも前哨戦のおもてなし会でやったこともあってかオタが声を出しやすく、会場の盛り上がりが凄い。

直後のMCもみんな頑張っていたね。先輩のキャッチコピー爆いじったり、同期の同士でキャッチコピーやりあったり、チームの雰囲気の良さは凄く伝わる。

あと回を重ねるたびに「こんなぎー」のボリューム上がってない?

ダンストラック

三期のMC後のダンストラック、メインは6人でした。
前回のツアーのボス感満載だったるんさん、天様、夏鈴ちゃん、ほのすの4人に加えてれなぁさんと玲ちゃんという組み合わせ。

密かに今回のエモポイントでした。

魂のLiar

この曲はKTしたい。あ、苦言を呈するってことです。

クラップどうするねん問題。
たしか誰かのメッセやらブログやらでクラップしてねとお達しがあった気がする。まあツアー重ねるごとにクラップの量増えたので良かったけども。

ただリズムが難しいので公式にどうクラップるのか知りたい所存。

Dead End

今ツアーのブチあがり案件。

流れ弾終わり(ここ重要)にメンバーが捌け、センターステージのスクリーンが下りてくる。

そこに映し出される「3rd member」の文字!

流れ弾のあとだし、またBANかな?とか、結構強めの曲が来るんじゃないかな?と、期待とともに見ているとイントロで沸いていた。

センターは村井優さん。多分このパフォーマンスでファンは増えたんじゃなかろうか。かくいうワタシも…。

前3人(村井、谷口、山下)が強い。かわいい!カッコいい!小さい!でも大きく見える!3人ともダンス強者ですわ。

BAN

3期おもてなし会で大きな感動を呼んだ。そのため「あの盛り上がりを超えれるか?」(またかよ)的な色眼鏡で見てしまう自分がいた。

まあ結論から言うと杞憂終わったというか、先輩の余裕と風格さすら感じもので恐れ入った。

神奈川3日目に事件は起きる。
条件反射で泣けてくる終わり、メンバーが一旦ステージから捌ける。次はBANだなぁとペンライトを赤くして準備をしていた(BANの歌唱の時はペンライトを赤くするのである)

浮かび上がるシルエットがいつもの森田さんよりも大きく見えた。

ついにオーラがそうさせたか?と、思いきや画面に映し出されたのは石森璃花さんだった。

マジで一瞬何が起きたか分からず軽くパニックだった。そしていつもよりも少ないメンバーが出てきて理解する。

3期生のBANやるんや!!!

1か月半ほど前に同じ会場で披露した3期生のBAN。それをここに持ってくることに感動した。というかもうやらないものだとばかり…。

会場のボルテージが一気に上がるのを肌で感じた。

これだけで終わらなかった

1番のサビ終わりにさらにステージに人が増えているのを確認。
1~2期のパフォーマンスメンバーがステージに立って歌唱し始めた。そして3期生も捌けることなく、本編で1~3期生での初めてのパフォーマンスとなった。

世にいう「スペシャルBAN」である。

この構成には恐れ入った。考えた人天才だと思う。

てか三期生凄い。もう戦力と認められてんじゃないかな。
これまで各坂道の入りたてって期別曲とアンコールに参加だったと思うんだけど、本編で同じパフォーマンスって初めてじゃないかな。あーでもセンターいきなりとかあったか!まぁみんなすごいねってことで。

しかしまあ神奈川3日目なんかは曲終わってんのに拍手喝采だった。これが見た者が出した答え。

サッカーの試合なんかでもそうなんだけど、何かこう心が揺さぶられる時って、言葉を失う。けど目の前で起きたことに対しての敬意とか感謝の気持ちとか、何かを伝える表現力が突然乏しくなる。

ステージに立ってる人ってやっぱすごいよな。

桜月

本編ラスト。

れなぁさんが一人、センターステージに登場すると拍手が沸き起こる。
そこから花道→メインステージへ向けて移動する。その様は美しかった。泣いた。

メインに着くとステージ上にメンバーが出てきてイントロが流れ始める。
ようやっと見ることができた推しメンの表題曲、堂々とパフォーマンスする姿は言葉にならない嬉しさでした。

曲終わりにメンバーに背中を押してもらうように花道からセンターステージへ。美しく舞いながら最後はスクリーンが下がり「Thank you ○○(地名)」と表記され本編終了。

推しメン、あんまりプレッシャーとかを表に出さないというか、なんも考えて無さそう感凄いようで、結構自分に矢印を向けながら戦うタイプの人って認識でいる。涙を見せるシーンって多そうでいて、実はそれほどでもない。

多分このツアー見てるこっち側が思ってる以上に成功させないと、なんて意気込んでいたんじゃないか?

と、大阪のラストのアンコール時に思ふ。

Start over(大阪2日目のみ)

イントロから上がる。

櫻坂の楽曲イントロがかっこいいなぁと思う曲が多いと思っていて、これなんかもそう。

感想はほぼ前回記事の記載通り。
もうちょい回数を現地で見たい所存。

Buddies

スタンドガチ勢の唯一のレスチャンスタイム。

代々木と横浜其々2日目がスタンド上手のメインステージ寄りでそれはそれは爆レス祭りでございました。

特に凄かったのは石森さん。多分あの人めっちゃ視野広い。ボランチとかできそう。

で、夏の近道明けMCとこの曲で何回も頂くわけだが、、、隣に座る相方のK氏にそのたびに

RH「おいっ!今見た!?りかたんからレス来ました!!!!」
K氏「えっ?あー見てませんでした」

双眼鏡であさっての方角を見るK氏。ことごとく証人にならない男である。

それでいてK氏推しの村井さんが近くに来た時があった。
なかなかレスがもらえずタオルを下げようとしていたので「まだ掲げておけ」と伝える。
直後に見事レスをゲットし大ニヤけしていた。なんでやねん!

脇道にそれた。

この曲歌唱メンバーが決まっていたが、最近は完全に全体曲になっている。個人的には思寂なんかもそうなってほしい。


おわりに

結局のところ楽しいツアーでした。

偉大なるキャプテンが抜け、新しいセンター、新しいメンバーの加入…
そういう意味で新体制となって初めてのこのツアー。

スペシャルBANを披露したのは大きなトピックで、もう櫻坂第2章は完全にスタートしたと言える。

それだけに11月の千葉マリンが決まっている以外に単独ライブが現状ない状態なのが惜しい。おフランスでの出演が決まったり夏はどちらかというとまた外向けの知名度上げる仕掛けなのかな。

ところで三期生のZEPPツアーとかやりません?あの距離感でめっちゃ見たいんですけど。



解禁された2曲もお攻めになられている。


僕から以上。

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