第百七十五回:共鳴

昨日は
いつもお世話になっている
お菓子屋さん

お菓子作りを教えていただいた
のですが、
夢が一つ叶って
我が子は
帰ってきてから
終始
機嫌が良かったです。

緊張もした
ようで、
夜は
少し
眠かった
ようですが、
それでも
機嫌がよかった
ですので、
本当に
うれしかったし、
楽しかったのだろう
と思います。

本当に
良い経験をさせていただいたなぁ
と。

年齢的なものなのか、
性格的なものなのか
まだ
わかりませんが、
なんでも
肯定的にとらえる子
ですので、
良いお手本

しっかり
身につけさせて、
自分を摩耗させるもの
消耗させるもの

しっかり
肌に合わないのだ

認識できるようにする
のがいいのかしら?

思っています。

人は
帆を張った船のようなところがあり、
なんか嫌だ
なんか合わない
なんか
嫌な疲れが残る
というのを
避ける
という
なんとなくの感覚

自分をより良い方向へ
流してくれる
というのは
ありますよね。

我が子の場合は
家に帰ってきてから
機嫌がいい
とか
強気でいられる
素直になる
といった
反応が見られた際には、
その場の雰囲気が
我が子に合っていたのだろう

私は判断しています。

共鳴

共感
というのは
頭で判断できるもの
ではないのですよね。

自然と
肌から
入ってきて、
内側から
揺さぶる
ので、
それと知らずに
影響されている
というものだ
と思います。

人は
環境に
大いに
影響される
生き物だ
と思います。

どんなに
頭脳が明晰で
シャープな判断をする人
でも
例外ではない
と思います。

意識に上ることなど
ほんの一握りでしかない

思うのです。

本当に
素に帰る
という
感覚を
我が子にも
覚えてほしい
と思います。

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