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入社3年目で何読むか迷ったらおすすめ書籍3冊

9月の半ばになって、やっと朝晩が少し涼しくなったかなと思います。
本好きにとっては非常に良い季節。そこで、今回はビジネスマンに向けて、悩む前にとりあえず読む本を3冊紹介します!

◽️数値化の鬼 - 安藤広大
株式会社織学の代表取締役である、安藤広大氏の著書です。
こちらは、振り返りの1冊としておすすめで、仕事で下記に当てはまる人は必読です。
・なんか〜、こんな感じで〜など抽象的な表現が多い方
・数字で語るのが苦手な方

当てはまる方は、ほぼ間違いなく読むだけで変わります。
例えば、これまでは、昨対110%くらいは超えてるので、大丈夫だと思います。
→昨対113%なので、余剰分の○○円は設備投資に回そうかと思います。と詳細に結果と根拠を伝えることができます。

『数値化の鬼』

◽️入社1年目の教科書 - 岩瀬大輔
ライフネット生命の元社長の岩瀬大輔さんの著書です。
え、今さら?と思うかもですが、むしろ、今だからこそです。
日頃、必要とは思っていても、意外と振り返る機会は自発的に作れないもの。
絶好の機会に本書を手に取って、自分は基本を身につける事ができているかな?など自分自身の入社から今までを振り返ってみてください。
きっと、仕事で悩んでいた部分やうまくいっていない部分が、浮き彫りになって解決の糸口になるはずです。

『入社1年目の教科書』

◽️自分の時間 - アーノルド・ベネット
イギリスの小説家で、評論家による自己啓発書。
1867年生まれの小説家の彼が書いた自己啓発書で、後世に語り継がれ続けている名著と呼ばれる1冊。
入社してから3年が経った今、仕事には慣れてきたけど、任される仕事も増えてきて思うようにしてプライベートな時間が使えないという悩みも出てくるころ。
本書で『自分の』時間を改めて認識し直して、プライベートと仕事の時間をうまく活用する方法を考えてほしい。
基本的なことばかりが書かれているが、ハッとする内容が多いはず。

『自分の時間』


と、基本書ばかりですが、やはり仕事をしていく上で必要なのは型。
それらを習得するには、日頃からの意識的な行動が必要。
読書が有効。きっと今回紹介した3冊が入社3年目に飛躍的な活躍のきっかけになるはず。
是非、キンドル本もあるので、気軽に読んでみてください!

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