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仕事から少し離れて感じたこと気づいたこと

皆さんはリフレッシュ休暇を取った事ありますか?
世の中的には「有給」なんて言ったりもすると思います。

今回、僕は訳あって1週間ほど会社から休暇をもらい積極的休養をとりました。そこで感じたことやわかったことをまとめ整理していきたいと思います。

感じたこと

勿論、社内のメンバーにもこの事は共有してありましたし担当しているクライアントにも周知をし自分が連絡を取らなくても良い状態というものを作って休暇を迎えました。

そして、休暇初日。
習慣というものは恐ろしいもので、

電車に乗る時、
妻を待つ時、
トイレに入っている時、

仕事の事を考え、普段クライアントのやり取りをしているメールやチャットツールを無意識で見たりレポート画面を何度も開いたり…

休暇に入っても、やっている事は普段通りでした。

今回の休暇の目的は、

「極力仕事の事から離れ、旅先の風景や妻との日常の会話を楽しむ」

という、目的でしたが仕事の事は頭から離れない。

という事実がわかりました。笑

なので、休暇か3日目ぐらいからは

仕事の事を考えるのをやめよう。

と無理に自分に言い聞かせるのをやめました。笑
諦めることを諦めました的なやつです


「あ、自分の脳みそはこの数年で意外と仕事脳になっていたんだな」と、
受け入れる事にしました。
※仕事が出来る出来ないの話ではありません

これが、感じた事です。

※ちなみに、旅先は北海道



そしてわかった事が1つありました。

わかったこと

それは、「仲間」の存在です。

僕の仕事は特性上、1つのクライアントを複数のコンサルメンバーがマネジメントする事が出来ます。
クライアントの状況を把握していて、常に適切なコミニュケーションがとれる準備が出来ている状態という事です。これは周りに優秀な仲間がいるという恵まれた環境という事もあると思います。

以前までの、自分の考えは
「俺がやらなきゃ」「対応しなきゃ」
という考えがあったので四六時中クライアントとコミニュケーションを取る事をしてきました。

でも、そんなに頑張る必要なかったんだ。と、感じたんです。

これは、仕事を疎かにしたりダメな事を見て見ぬ振りをして良いとかそういう事ではありません。

「仲間を信じる」

という事です。

自分がいなくても、皆んながいる。皆んなが助けてくれる。

そして、大事な事はクライアントがゴールを達成する事
我々コンサルの最大のミッションです。

極論、誰がマネジメントしようとそれが適切なソリューションであればクライアントはそれでOKなのです。「自分がやらなきゃ」というのは、本人のエゴであり自己満足の仕事に他ならないという事もわかりました。

今後

それを含めて、自分に必要な事は2つ。

➀仲間を助けられる存在になる。
➁ソリューションを提供できる存在になる。

です。

➀の存在になれていたとしても、ソリューションがなければクライアントには評価されません。

➁を持っていても、仲間から信頼をされていなければ大切なクライアントを任せてもらえません。

なのでこの2つが、今の自分にとって必要な事だと思いました。

皆さんも少し仕事から離れてみると、新たな気付きや発見ができるかもしれません。
また、このnoteをきっかけに仲間の大切さや仕事への取り組み方が少しでもポジティブなものに変われば嬉しいなと思っています。

余談ですが、「仲間」と言えば
漫画ONE PIECEから僕は仲間の力は偉大だなとも感じました。ルフィの仲間力無敵です。
ちなみに今1巻から読みだして72巻まできました。

ドフラミンゴとの決着がついたところです!
ギア4出ました。笑

そして、まだONE PIECEを読んだことない人は漫画を読む前に
安田雪さんの「仲間力」を読んで予習してから読む事をお勧めします。感動ポイント共感ポイントが事前にわかるとワクワクして仕方ない状態で読み進める事が出来るからです。

是非!

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