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ルーティンを崩したくない

日々のルーティンを保つことを大切にしたいと思っている。決まった時間に寝る、決まった時間に起きる、同じものを食べる、同じ服を着る。この毎週のエッセイもその一つだ。
恒常性を保つ。そうすることで自分のコンディションのムラがなくなり、見通しも立てやすくなる。緩急を繰り返すよりも長期的に見て良いパフォーマンスを発揮できると考えている。特に一人暮らしをしていた大学一年生の頃はそれを徹底していた。

ただ、最近これがめっきり狂ってしまっている。この文章も、配信前日に焦って書いている。これはひとえに、僕のセルフマネジメント不足だ。
就活が本格化しスケジュールが流動的になったりはしているが、その分大学の授業はセーブしている。日々のタスクやメールなど自分のコントロールできない要素が増えているが、そういう環境にいる以上、それらに生活を適合させなければならない。

目覚ましが鳴り、電気がつく(Alexaを使い部屋のライトを制御している)。僕は家を出る2時間前には起きたい。体操や朝食など、健康のために時間を使いたいからだ。
しかし、余裕を持った起床時間を設定しているから、「まだ眠れる」という思考に陥ってしまう。ここが1日の命運を分ける境目だ。ここでルーティンに従うことを諦めてしまえば、1日の全てを諦める準備が整ってしまうことになる。

規則正しく起きるために、早く寝るのはもちろん、前日にしっかり活動することが大事だ。そのために3ヶ月前からチョコザップに契約した。1日10分でも、有酸素運動をするべきだと思う。
起床することさせできてしまえばこっちのものだ。
ベッドメイキングをし、シャワーを浴び、スキンケアをしてプロテインスムージを作って飲む。ラジオ体操第1と第2を通して行う。昼食を準備する。
これで最高の1日を過ごすことができる。
カフェインなんていらなくなるのだ。

昨日は日付を跨いでから寝てしまったし、9時ごろ起きた。スムージーの材料を切らしていたので朝食も取らず、散らかった部屋を整えることで午前中を使い果たしてしまった。
明らかに負のループが完成してしまっている。
このタイミングでエッセイを書いてよかった。自身の生活を振り返り、自分の意識をアウトプットすることで「やばい」と認識することができた。
「毎週エッセイを書く」というルーティンが、崩壊したルーティンを整えるきっかけになりそうだ。

ルーティンに沿った生活をするメリットは、自分のコンディションを均一に保てることだけではない。小さな成功体験を重ねられる点も大きなメリットだ。
朝、時間通りに起きた! えらい!
ベッドメイキングをして部屋を整えた! えらい!
ちゃんと身だしなみを整えて体操をした! えらい!
えらい!を積み重ねることで、自己肯定感も上がるし、「もっと頑張ろう!」という気概につながったりもする。

やはり僕の生活にとってルーティンは大事だ。
今からでも遅くない。整えていこう。
まずは明日の朝、予定通りの時間に起き、ベッドメイキングをすることから始めよう。
ここで宣言しておく。
明日は6時に起床し、最高の1日を始める。


配信当日追記
今の時間は午前8時。ちょうど電車に乗ったタイミングだ。
しっかり6時に起床し、理想とするルーティンを全てこなすことができた。最高の1日の始まりだ。
エッセイによるアウトプット、前日のイメージトレーニングはぜひ皆さんにもおすすめしたい。
僕はこの好調の流れを止めないよう、日々努力を続けます。

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