ワークマン、EXILEとコラボするってよ。って件。

作業服大手（最近は作業服のイメージからかなり変わってるけど）のワークマンは「EXILE」などが所属する芸能事務所のLDHJAPANと協業すると発表した。

2025年の春夏製品として、LDHの所属アーティストと共同で開発した作業着などの新ブランドを投入する。主要顧客の建設業などで就業人口が減る中、タレントの知名度を生かして需要を喚起する。

新ブランドの名称は「ZERO‐STAGE（ゼロステージ）」。高い機能性とデザイン性を掛け合わせ「これまでにないワークウェアを提案する」としている。

3月5日から、作業着を扱う「ワークマン」やアウトドア衣料などの「ワークマンプラス」といった店舗のほか、同社のオンラインストアで順次販売となる。

これまで日本のファストファッションの代表だったユニクロが、少しづつ高額になっていき、GUも以前ほどインパクトのある低価格商品を出さなくなった今、低価格帯の星となったワークマン。

それぞれの商品は価格を考えれば驚くほどのコストパフォーマンスを発揮するワークマンの商品。YouTubeなどでも様々なインフルエンサーが、その低価格にも関わらず高いクオリティに高評価を与えている。

私も、バックなどの革製品を扱っている「新進工房」さんのチャンネルで「ワークマンのカバンの10点を確認していきます（縫製や強度なんかで採点して、結局全部10点になる動画）」という動画が好きでたまに見ている。他にもカワニシカバンさんのYouTubeでも「ワークマンのカバンすごいよな」なんて動画があったりする。カバン業者さんからすれば、信じられないほどのコスパのようだ。

また生地屋さんYouTuber「ナイロンポリエステル」さんでも、カバンやアウターなどで、総じて高評価を付けている。

縫製や生地を専門にしている方から高い評価を得られているという事は、本当に質はいいのだろう。

ただ、あまりに低価格と高性能すぎて、逆に「イケてる」といった評価にはならないなんて意見もあるようで（人は本当に勝手なことを言うものだ）、その点をカバーしていくために、アーティストとコラボしていくのだろうと、個人的には考える。

というわけで、3月5日には新商品が販売。すぐに売れてしまうのかどうかは何とも言えないが、YouTubeで紹介されて「イケてる」商品だったら購入してみようかな、とも思うのである。

今日はここまで。

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