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「こち亀」はまだまだ終わらない。という件。
皆さんは「こちら葛飾区亀有公園前派出所」というマンガをご存じだろうか。以前週刊少年ジャンプで1976年から2016年まで掲載され、連載期間中は一度も休載しなかった日本を代表するマンガのひとつである。
全201巻で、ぞの単行本数は現在連載中である「ゴルゴ13」に次いで2番目となっている。
連載はすでに終了しているのだが、今でもたまに少年ジャンプ本誌などで掲載されることがある。
1月6日に発売された週刊少年ジャンプ「6・7合併号」にも「超巡!超条先輩」とのコラボ作品で掲載されていた。
「今年はオリンピックでもないのに(オリンピックの年、4年に1度だけ起きる日暮巡査というキャラがいる)なんで掲載されてるのかな?」と思ったら、カラー刷り表紙ページの裏に『こち亀記念館』なる記事が載っていた。
この記念館は今年3月にオープン予定で、派出所の上に主人公の両さんが勝手に建設したという設定になっている。5階建ての建物には、派出所を再現したエントランス、作者秋本先生のイラスト執筆のメイキング映像、作中のアイテムを体験できるなどのコンテンツが用意されている。
展示物の一部が掲載されていたが、両さんと同僚の中川が裸で乗った風呂型電気自動車や、両さんのキャラ弁、誕生日ケーキ、両さんの書いた絵画などファンにはおなじみのセレクトになっている。
そして、もちろん所在地は「葛飾区亀有」。公式XとInstagramも稼働中なので、興味がある人は一度覗いてみてください。
連載が終了しても、いまだに人を引き付ける「こち亀」。作品の面白さはもちろんだが、休まずに長く続けるという「歴史」が作品の魅力をより色あせないモノにしているのだろう。
まさに「名作」である。
・・・富樫先生、できればもう少し頑張ってください・・・。
今日はここまで。
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