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経済的には「シングル」がお得なのでは?と思っていた件。

大王製紙ブランドの「エリエール」は、11月10日の「いいトイレの日」にちなんで、トイレットペーパーの豆知識を紹介した。っていうか、11月10日が「いいトイレの日」って初めて知った。

毎日の生活に欠かすことのできないトイレットペーパーについて様々な疑問に回答した。

疑問:なぜシングルとダブルが存在するのか

はじめて発売されたロール状のトイレットペーパーは、1890年にアメリカのScott paperが発売したシングルタイプの商品。ダブルのトイレットペーペーは、1942年にイギリスのSt.Andrew's Paper Millが発売した「ANDREX」と言う商品で、当時の広告によると、女性や子供の敏感肌の人のために開発されたのだとか。

肌により負担の少ない商品を開発するために、新たに「ダブル」の技術が取り入れられて以来、シングルにないダブルならではの機能性(やわらかさ、厚み、吸水力など)が支持され、ダブルという選択肢も取り入れられるようになっている。

疑問:シングルとダブルの違いや特徴は?

シングルは、ダブルと比べて1ロールあたり約2倍の長さがある。1枚の紙でダブルと同等の丈夫さが求められるため、1枚あたりでみるとダブルよりも破れにくい設計になっている。ダブルは、2枚重ねでシートを形成しており、シングルより厚く柔らかいのが特徴。

疑問:シングルとダブル、どっちが人気?コスパがイイのは?

日本国内での販売金額で比較すると、シングルが約3割、ダブルが6割以上と、圧倒的にダブルの方が売れているのだそう。
一方で世界的に見るとシングルのトイレットペーペーは更に少なく、ダブル以上3~4枚重ねのものが一般的で、アメリカやヨーロッパでは厚みのある商品が好まれる傾向があるようだ。

コスパ面でいうと、シングルは1ロールあたりの長さが長く、経済的に使用できる可能性があるほか、ダブルの吸収性が高く1回あたりの使用量が少なくなることから、どちらも1ロールを使い切るまでの期間は、なんと「ほとんど変わらない」のだそうだ。

そのため、好みの使い心地で選ぶといいとしている。

いや、私は今まで「シングルの方が当然コスパはイイ」と思っていた。コスパがイイから経済的な面に厳しい大阪ではよくシングルが使用されているなんて都市伝説も聞いたことがあったし「なるほど」なんて信じていた。

もしかして、大阪の方も「ダブル」の使用率が高いのかな?

大阪在住の方、関西在住の方、トイレットペーペーはシングルかダブルか、コメントいただけるとありがたいです。

ちなみに、我が家はずっと「ダブル」を使用してます。経済的にも「シングル」と変わらないとのことなので、安心して今後も「ダブル」を使っていこうと思います。

皆さんは、シングル派?ダブル派?

今日はここまで。

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