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B’zの「ultra soul」は「Hi(ハイ)!」が正式ですという件。

大晦日の紅白歌合戦の熱唱で、B’zの人気が高まっているという。年始からファンクラブの申し込みは1万人を超え、今でもSNSやネットニュースで話題が上がっている。

マイクトラブルをものともせず、地声で観客に歌声を響かせる稲葉さんのパフォーマンスは確かに素晴らしかったし、松本さんのギターパフォーマンスはいつの時代もイケている。個人的にはホットパンツを履いていた(TOKIOの長瀬くんと見分けが付きにくい)若い頃の稲葉さんより、今の落ち着いた雰囲気の方がカッコいいと思う。

私も学生の頃に初めて「BAD COMMUNICATION」を聞いたときに、なんというカッコいいお洒落なユニットなのだろうと思った。バンドという形態ではなく、ギターとボーカルだけという、その他をぞぎ落としたスタイルが当時イカして見えた。実際はコストもかからないし、レコード会社には都合のいいスタイルだったのだろうけど。

そんなB’zだが、年末披露した「ultra soul」に関して話題が上がっている。

「そしてー輝ーくウルトラソウル!」の後の掛け声が「Hi(ハイ)!」なのか「Hey(ヘイ)!」なのか、という事である。

ネットのコメントなど見ていると「Hey(ヘイ)!だと思っていた」といったコメントが多いようだが、古くからB’zを聞いている方なら、正式には「Hi(ハイ)!」だという事を知っているのではないだろうか。

「ultra soul」リリース当時発売されていた公式バンドスコアには、間違いなく「Hi(ハイ)!」と記載があったのである。

なので、私は「Hi!」と「Hey(ヘイ)」論争がある事すら知らなかったのだが、どうやらこの論争、ちょくちょく起こっていたようだ。今回も紅白初出場でB,zが注目を集めたため再クローズアップされた形だ。

今回はこの論争に関し、デイリースポーツがB,zサイドに問い合わせをしている。回答は以下の通り。

・正式には「Hi(ハイ)!」が正解
・ただし、公式に記載されたものなのは無く、近年「Hey(ヘイ)!」率も上がってきている。
・結論として「みなさんの気持ちの良い方でお願いします」

といった公式見解だ。
公式に記載されたものが無いとのコメントなので、今のバンドスコアには記載がないのかもしれない。ただ、当時のものに記載があったのは間違いない。(と思う)

まあ、そんなに気にせず気持ちのいい方でお願いします、と言う事なので是非皆さんも気持ちのいい方で叫んでみてください。

ただ、叫ぼうとしたらB’zのライブなどに行かなければいけない。(あ、カラオケでもいっか)それはちょっと敷居が高いな~と思う方に、私からご提案である。

三重県桑名市にある複合レジャー施設「ナガシマスパーランド」で夏の間「ジャンボ海水プール」が開かれる。そこで、噴水を使った「ミュージックスプラッシュ」なるものがあるのだが、その時にB’zの「ultrasoul」が流れるのである。そして、この時にも、誰かが声掛けをするまでもなく「ウルトラソウル!」の後に、プールに入っている人ほぼ全員が「Hi(ハイ)!」と言ってジャンプして拳を突き上げるのである。

そう、全員がやっているので一人だけ浮いてしまって恥ずかしいという事もない。まさに気軽に大勢で「Hi(ハイ)!」ができる素晴らしい環境なのだ。

「そんなこと言って来年違う歌になってたらどうするんだよ」という意見もあるかもしれないが、安心してほしい!

私は毎年ナガシマスパーランドのジャンボ海水プールに行っているが、B’zのultra soulは「ミュージックスプラッシュ」が開始されて以来、ずっと使われている。今年の夏も間違いなく使われるハズだ。

今年の夏、どこかに旅行に行きたいなあなんて考えている方、是非「ナガシマスパーランド」を検討の皿の上に載せてみてはいかがでしょうか?

しかし、紅白歌合戦でもナガシマスパーランドでも、自然発生的に観客がちゃんと「Hi(ハイ)!」って掛け声をかけるなんて、もう「ultra soul」は国民的ソングとして登録してもいいんじゃない?なんて思うのだった。

今日はここまで。

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