ポストタピオカは現れるのか?という件。
台湾発の「フングイ」が新触感スイーツとして注目を集めている。漢字で書くと「粉」に米へんに果と言う字になるのだが、noteでは変換できなかったので(できるのかもしれないが私の知識では無理でした)なのでカッコ悪いですが手書きでトップ画像に載せておきましたw。
ウェンディーズジャパンはフングイを使ったドリンク4種を発売。
4月から販売を始めたミスタードーナツでは想定を上回って売れている。
ぷにっとした食感が特徴で、タピオカの次のトッピング新定番として、期待する声も上がっている。
フングイはサツマイモ粉や片栗粉などを使用して作られた台湾発祥のスイーツで、かき氷や豆花(トウファ)といったスイーツのトッピングとして親しまれている。適度な弾力と、ぷにっとした食感が特徴だ。台湾では黄色や赤など、カラフルな着色で華やかな見た目でも親しまれている。近年、タピオカに代わる飲料のトッピングとして広まりつつある。
ウェンディーズジャパンはバーガー店「ウェンディーズ・ファーストキッチン」などでフングイをトッピングしたドリンク4種類の販売を始め、価格はそれぞれ590円。9月下旬までの販売を予定している。飲みたいと思う人は9月までにウェンディーズ・ファーストキッチンに行ってみよう。
炭酸飲料やアイスティーにフルーツやフングイをトッピングし、見た目にも鮮やかな飲料に仕上げっている。
タピオカドリンクと言えば若い女性をイメージする人が多いと思うが、10代20代だけではなく、30代40代の女性など幅広い客層に購入されているようだ。
また、ダスキンが運営する「ミスタードーナツ」も4月から台湾フングイフルーツティーとして2種類の飲料を販売している。私は割とミスドには行く方なのだが、全然知らなかった。勉強不足ですいません。
フングイにブルーベリーやマンゴーなど大きめにカットしたフルーツ果肉と、アールグレイティーやジャスミンティーといったお茶を合わせた。価格は店内飲食の場合550円。計画を上回る販売実績のようだ。
フングイを使ったドリンクはまだ日本では珍しく、両社は先駆けて販売することで新規顧客の取り込みやカフェ時間帯などの集客につなげる狙いだ。
ファーストフード店ではカフェやオヤツ時間帯での顧客取り込み競争が激しくなっている。日本マクドナルドが2023年からスムージーなどのカフェメニューの提供店舗を広げているほか、丸亀製麺は、うどんを使ったスイーツ「うどーなつ」でオヤツ市場に参入、発売から6日間で100万食を売り上げ話題になっている。
ミスタードーナツも、ランチまでを想定した「飲茶」やスイーツ系のドリンクを揃えている他、ウェンディーズ・ファーストキッチンも従来のタピオカドリンクの種類を増やしたり、本格的な抹茶ラテを販売するなど幅広い客層にアプローチしている。
物価高で選別消費の傾向が強まり、一部では外食控えの傾向もみられるなか、集客の下支えとなるドリンクやサイドメニューでも独自性商品の開発に外食各社が力を入れている。
小さく白いタピオカが流行った「タピオカ第1次ブーム」、黒くて大きなタピオカが流行った「タピオカ第2次ブーム」が去った後、「第3次台湾フルーツブーム」として「フングイブーム」はやってくるのだろうか?
でも台湾スイーツって色々な種類があって、ちょっとずつ話題になってたりしますよね?台湾スイーツに詳しい方、コメントお待ちしています。
とりあえず私は、ミスタードーナツの「台湾フングイフルーツティ」を飲んでこようと思います。
今日はここまで。
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