イメージの大切さ
突然ですが
文章で何かを伝える時に一番大切なことってなんだと思いますか?
・分かりやすい文章かどうか?
・誤字脱字がないか?
・相手の目線に立って書く?
もちろん全部大切ですよね。
しかし!!
一番大切なことは
「相手の頭の中にイメージさせれるかどうか」
なんです。
今回の記事では
・相手の頭の中に伝えたい内容をイメージさせることができる文章の書き方
について書いていきたいと思います。
先ほども書きましたが、
文章を書く際に「相手が自分の頭の中でイメージできるかどうか」
ってめちゃくちゃ重要なんです!!
というのも人間って
自分の頭の中でイメージできることにしか興味を持たないからなんです!
でも、これって言われてみれば当たり前のような気がしますよね。
例えば、あなたが友達に
「この漫画とりあえず面白いから読んでみなよ!」
と言われても、読む気になりませんよね。
なぜなら、その漫画の内容を
「イメージできないから」
逆に
「この漫画の主人公ってささ身体がゴムのように伸びる能力をもっててさ、海賊王になるために冒険してるんだよね」
と言われたら、自分な頭の中でなんとなくイメージできるからこそ
「おもしろそ〜!」ってなりそうです!
既に、「イメージできるかどうか」の重要性については理解することができたと思います!
では、「相手がイメージできる文章」の書き方についてめちゃくちゃ簡単に解説していこうと思います!
場面によって文章の用途が変わってくると思うので、
今回はあなたが
「あるお客様に手紙を出して、最終的に車を買ってもらいたい」と
考えていると仮定します!
「え〜、別に俺車売らないし」
そう思った方が大半だと思いますが、
今から書く内容はどの場面にも転用可能なので
安心して読み進めてください😊
では、どのような文章がいいか?
結論から言うと
「相手が頭の中でその車を乗っている姿をイメージさせることができたら
高確率で相手は購入してくれるでしょう」
そのためには
「どこへ行きたいですか?」
「誰を乗せたいですか?」
といった言葉でお客様に「自分が車に乗っている姿」を想像させるのです。
そのタイミングで
「来週試乗会があるんですけど、どうですか?」と続けると何人かは
「行ってみようかな」と行動に起こしてくれます!
逆に最初から
「新車がでます!」
「週末に試乗会があります!」といっても何も起こりませんよね。
つまり
読む→言葉に反応する→想像する→行動に起こす
これを意識しているだけで、あなたは文章によっていとも簡単に相手を操れるようになるでしょう!
読んでいただきありがとうございました。
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