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この間車に乗っけてもらって走った道が、今走っている線路の上に走っている。
焼けて白くなった豚肉だ、私は。
オイディプスはかく語らざりき
人に嫉妬してものをつくり、さぞ高尚なもののように語る酒くさい口を閉じろ。
とても悲しい夢を見た。悪い夢じゃなくね。
回遊する魚のように人々はクルーズして、イワシの群れにとってさながら私はマグロのように。あるいはブラックホールとなって。
むぎ茶みたいなコーヒー、コーヒーのゆっくりと黒い感じがコップのそこに沈む。
溶けたチョコレートのみたいなコーヒーの色で、不思議と優しい。
ほんとはもっとどちらとも話したかったんだ、でも話せなかった。のけ者にされてるとは思わないけど、話しかけるべきじゃないと思ったんだ。
マッチポンプの繰り返しを望む、消防車や放火魔はいらない。
グラスに光る蛍光色をとって私のネクタイピンに
アンモナイトとダンボールの手触りにおののく。
ハイギョと鉄筋コンクリートをそれぞれ舐めるたら
きっと粉っぽい
持った途端にぼたぼたこぼれ落ちる汗かいたグラス
ロックのはずが水割りでまずい
ゆっくりと薄まる
いかにして勝つか、という話は男っぽい
すこし私と違う。
外部記憶装置にこの脳を。
私の脳の容量を売却。
一時間を約15000円で。