ルールは秘密を隠せない人のためにある
なんちゃって。
いやあれですよ、ルールはルールを破りそうなことや人がいて、破られたら周囲に大損害になるから、罰則なんかを設けたりして制限するってのは知ってますよ!と一応(笑)
秘密ができない人のためのルール「秘密にできないならそもそもするな」
芸能人のあれこれを追うパパラッチさんとか、バラすことを生きがいにしている人に見つかってしまう…ってのはまあ例外として。
犯罪というほどでなくても、自分で秘密作っておいて、うっかりバレちゃうって阿呆もいいところじゃないですか。でも自分だけではやっぱりどうしても隠し通せない(犯罪レベルじゃないからうっかり、気を抜いてるんだとしたら、それはそれで酷いけど)。
だからその詳細はともかく「秘密を作ったら罰則」とか、「そもそも秘密になるようなことをするな」っていうルールを他人に決めてもらうことで、安定しているのかなー。なんてね。
無論完全に隠し抜ける人や、バレたところで(少なくとも当人は)気にならない程度の秘密ってのは例外で。
秘密にしたいはずなのに
世の中、なぜか
・バレたら困る
・でもやりたい
・しかし自力で隠し通せない
ってわがまましか言わないケースが多いなーと感じたりしまして。
自分でルールを作っても、その優柔不断さではそりゃ破るし=つまり秘密もバレますよね。だから他人からの制約を求めているのかなあって。
まあその点では、犯罪に対する法律と似たようなニュアンスにはなっちゃうんですけど。刑罰が損でしかないからそもそも罪を犯さないっていう。
逆に刑罰覚悟でも罪を犯すってのは、復讐者関係って相場が決まってるというか。バレても困らないというかもうそれ以前に散々困窮しまくってきた人っていうか。
とはいえ他人にルールを決めてもらってもバレるし、それで破滅します嫌~って人はもうどうしようもないですが(笑)
そういう人は、バレたら困るのが嘘(別に困らないけどアピールしたい)か。あるいは秘密の程度はあれど、いっぺん刑罰レベルのルールを設けてもらった方がいいってのもあるかもしれませぬな~。
はぐらかしてちょっとまとまらない感じになったけどこの辺で。