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個人のサービスを利用・購入する時に思い出してほしいこと

ちょっと思うことあったので、久々の投稿です。

最近は、いわゆるノウハウの授受を行えるサイトが増えてきましたね。運営しているのは企業なんですけど、出品や販売を行っているのは個人です。その点を踏まえて、お取引に臨んで欲しいなあという想いがありまして。
これはオークションやフリマサイトなど、個人対個人の取引全般にも通じる…かもしれないし、違ったらごめんなさい。
というか、この体のノウハウというか記事はごまんとありそうな気もするのですけど、未だになくならない。守らない人ほどこういうの見ないの法則なんでしょうか…。

ともあれ、以下本題です。

まずは出品者・販売者の説明書きをきちんと読もう!

当たり前のことかもしれませんが、意外と読んでいない方って多いです。質問してくれるのはありがたいですが、それ、「ここに書いてありますよ」って言いたくなっちゃう。
出品者さんの説明は、運営の説明(いわゆる購入までの流れとか全員共通のこと)とは違います。この商品・サービス独自のルールですので、読まないと勘違いを生んだり、トラブルの元にもなりかねません。
もちろん、その説明内容自体が不明瞭な場合は、きちんと質問してあげてください。出品者は神でもコンピュータでもないですし、1人で行っていることなのでミスもあります。

テンプレがあれば積極的に使って

出品者の中には、購入しやすいようにテンプレートを用意していることもあります。
「○○を×個注文します。オプションは△と□を1つずつ希望で。質問は~~が気になっているので回答をお願いしたいです。」
など。上は単純なパターンですが、せっかくテンプレがあるのなら、テンプレの書き方に沿って注文しましょう。

出品内容以上の要求はまずお問い合わせ!

例えば、特定のサービスを5個出品中の方に、「6個お願いします!!」って突撃するのはやめましょうね?そんな人いないって?いるんです。
まず5個を注文して、次回に1個注文するのが基本です。その場でどうしても6個欲しい時は、まず「6個欲しいのですけど、増やすことはできませんか?」って、確認のメッセージを送ってあげてください。
一般的なお店だって、在庫がなければ売り切れでおしまいだったり、追加までに時間が必要です。

曖昧な依頼や膨大なテーマもまず確認!

私の場合はwriting関係の依頼が主なのですけど、「食べ物についての記事書いてください」って、どう思います?楽に思います?
仮にチョコレートについての記事を書いたら、「なんでフライドチキンの記事じゃないの?」って言う人がいるんです。食べ物の記事を書いたのに。
最初からフライドチキンの記事を書いてって言えばいいじゃないですか。なぜかそれがない。食べ物といえば、その人の中ではフライドチキンが1番好きでメジャーですぐ思いつくのかもしれませんが。
もちろん食べ物のような、大きくても分かりやすいテーマであれば、「食べ物と言っても色々ありますが、特に指定はありますか?」って、こちらも聞きます。もちろんその時にフライドチキンと言って頂ければOKですが、特にないとおっしゃるケースもあるのが悩ましいところ。
お昼何食べたい?
:何でもいい。
:じゃあ洋食屋さんに行こう。
:えー今日はラーメンの気分。

デートでお約束的な、あのテーマじゃないんですから。

膨大過ぎて悩んでいるなら悩んでいることを伝えよう!

あるいは、食べ物の記事にはしたいんですけど、どれがいいのかわからない。という方もいるかもしれませんね。そんな時は、気兼ねせずに相談してください。
というか、食べ物でお願い、じゃ、後よろしく!って丸投げが1番困りますね。丸投げということは、こちらの裁量に全てをゆだねるということですよ…?「後よろしく」は、誤字脱字などはともかく、内容に関して文句は付けないという同意書ですよ?

出品者も怒ることはある

えーっと、それでも要領が得なさ過ぎたら、流石に怒ります(笑)
こちらは超能力者じゃないので、察しスキルは高いとは限りません。
個人間の取引…特にノウハウの取引は、出品側がお金をもらっているものの一般的な商品購入に比べてお客とお店ってより、主任とサポートってイメージがある気がします。
依頼者(主任)のやりたいこと・必要な物を、実行できる出品者がサポートするというか。お客様は神様っていうか上司に近い感じ
なので、理不尽すぎる命令はボイコットしたり、サービス運営元という更なる上司(?)に通報することもあります。

なので、購入前・相談前には今一度、自分が何を求めているのか、改めて考えてみて欲しいです。もしかしたら考えることで、サービスの購入自体が不要になるかもしれませんよ?もちろん、イメージが掴めない場合は、上にも書いた通り自分が悩んでいることを伝えてあげてください。全部わかりきっているという虚勢を張る必要はありません。

何というか、相談すべきことを確認せずいきなり突撃してきたり、注意書きという決定事項を逆に聞いてきたり、ちぐはぐな方が見受けられたので書いてみたという話でした。

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