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“想像力の拡張”と“弱い紐帯の強さ” 【#7】
本というプロダクトに内包される物語 5/16(mon.)
『踏み出す一歩は小さくていい』が出版されます
【お知らせ🌈】本の予約が開始しました📖🙌🏿
— 河野リエ🇰🇪 (@KawanoYOME) May 16, 2022
就活失敗から迷走した20代のこと。何者でもなかったケニア移住当初、起業後の葛藤や挑戦。
全てが詰まってます。
「私にもできるかも」という希望や、可能性が広がる1冊になることを願います。
予約して頂けると嬉しいです🙇♀️💛https://t.co/uUjj4tyRiB pic.twitter.com/lBE82gzgIX
リエさんの本の出版日が決まった。この書籍出版のプロジェクトが立ち上がった当初から、そのプロセスを脇で見させてもらったからこそ、なぜかぼくも感慨深いものがある。 ぼくは初稿からゲラまで、ずっと原稿を読ませてもらっていた。
一読者として本を読み進めるうち、自然と勇気が湧き出てくる。間違いなく読者の背中を押してくれる本であることをぼくが保証します。ありがたいことに、登場人物の一人としてなぜかぼくも出てきます。
ブログやTwitterではなく、本というミディアムを通じて“読む”からこそ、その物語を立体的に追体験することができる。いまだ本というプロダクトが持つ力を再確認させてくれる。ぜひ手に取って、読んだいただけたら嬉しく思います。
韓国の辛ラーメン露店にみるジョブ理論の真髄
ちびちびと、終わったしまうことを惜しむように読み進めていた漫画『ザ・ファブル』を通読してしまった。
日本の裏社会で暗躍していた伝説の殺し屋が、ある一年間休業し、とある町で“ふつうの暮らし”にトライする。が、平穏な日常も束の間、すぐさま裏社会の影は忍び寄り、笑えるけど緊張感が漂うドタバタ劇が開演する。テキスト量は相対的に少なめながら、ユーモア満載のハードボイルが終始楽しめる。
このままセカンドシーズンに入ってもよかったのだけど、一回楽しみは脇に置いて、新たに『王様達のヴァイキング』を読み始めることにした。
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韓流ドラマを観過ぎて、韓国への行きたさが日に日に増している。ケニアにいるというより中国にいる、という方が近い生活を送っていたのだけれど、中国には感じないシンパシーを韓国の人や文化に覚えてしまうのは何故だろう。ポーカーを口実に、韓国へ遠征に行きたくなってきた。
これちょっとすごいので観てほしい。ビジネスモデルの潔さに思わず感動する。露店に並べられた市販の辛ラーメン。おばちゃんが、店先でささっとインスタントラーメンをアレンジ調理するだけの店。卵だったりチーズだったり、トッポギだったりをチャチャッとトッピングして、お新香をつけて提供するだけ。目から鱗。着飾る必要なんてない、お客のシンプルなニーズだけを突き刺すのみ。これこそまさにジョブ理論のド直球じゃないですか。
自分のコンテンツを解凍するべきとき 5/17(tue.)
いよいよ帰国の機運
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ケニアで無職、ギリギリの生活をしているので、頂いたサポートで本を買わせていただきます。もっとnote書きます。