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SNSでは鈍感力が大事〜その理由と身に付け方〜

こんにちは、ライです🐈‍⬛
普段は普通の会社員。
隙間時間にはスレッズに生息しつつ、
noteを執筆してます✍️

先日スレッズでこんな投稿をしました。

SNSは便利なツールでありながら、
時に心をざわつかせる場でもあります。
特に、投稿に対する反応や他人との比較で、
必要以上に傷ついたり、
不安を感じたりすることもありますよね。

こうした感情に振り回されず、
SNSを上手に活用するために必要なのが「鈍感力」です。

この記事では、SNSにおける鈍感力の重要性について、少しだけ科学的な観点も交えながらお伝えします。

鈍感力とは?

「鈍感力」とは、周囲の雑音や小さな刺激に過敏になりすぎず、気にしすぎない能力のことです。
これは決して「何も感じない」ことではなく、
「必要なものだけに注意を向ける」ためのスキルとも言えます。
特にSNSのように情報量が多く、人の感情が直接表れやすい場では、鈍感力がストレスを軽減するカギとなります。

SNSで鈍感力が求められる理由

1. ネガティブな反応に振り回されないため

SNS上では、ポジティブな反応だけでなく、批判的なコメントや無視されることもあります。心理学では、人間はポジティブな反応よりもネガティブな反応に強く影響を受ける傾向があるとされています(これを「ネガティビティ・バイアス」と呼びます)。
鈍感力があると、そういったネガティブな反応を必要以上に深刻に受け止めず、「気にしない」「流す」といった対応ができるんです。

2. 他人と比較して落ち込まないため

SNSは他人の成功や幸せが視覚的に溢れる場です。
ただ、それはあくまで「見せたい部分」だけであり、全てが真実ではない場合も多いもの。
脳科学的には、他人との比較は脳の「扁桃体」を活性化させ、ストレスを引き起こすと言われています。
鈍感力があれば、「自分は自分」と割り切り、不要な比較を避けられるようになります。

3. 情報過多に疲れないため

SNSを開けば、無数の情報が流れ込んできます。
この膨大な情報にすべて反応してしまうと、心も体も疲弊します。
「この情報は自分にとって必要か?」と考え、重要でないものをシャットアウトするのも鈍感力のひとつです。

男女で違う鈍感力?

女性は男性よりも他者の感情や周囲の変化に敏感であるとされます(心理学的には「感受性が高い」と表現されることがあります)。
一方で、男性は比較的「鈍感」でいられる傾向が強いとも言われています。ただ、これは一長一短であり、男性が全員鈍感というわけでもありませんし、女性も意識することで「程よい鈍感力」を身につけられます。

鈍感力を高める方法

SNSで鈍感力を発揮するために。
1. SNSの時間を制限する
ダラダラと使うと、不要な情報まで目に入ります。必要な時だけ見る習慣をつける。
2. 批判を客観視する
批判的なコメントは「相手の意見」であって「自分の価値」ではありません。冷静に受け流すこと。
3. 比較を意識的にやめる
他人の投稿を見ても、「いいね!」と思ったら終わり。「自分とは関係ない」と切り替える。
4. ポジティブなフォロワーとつながる
ネガティブな影響を避けるため、積極的に前向きな投稿をする人とつながるのも効果的。

まとめ

SNSを楽しく便利なツールとして利用するためにも、「鈍感力」を少し意識してみるといいと思います。
過敏に反応して疲れるのではなく、必要な情報だけを取り入れて、ワイワイしたり、収益化に繋げたり。
少しずつでも、気にしすぎない自分を作っていくことで、SNSの中でもリアルでも自分を保ちながら楽しめるようになっていきますよ。

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