KUKU GAMAGO / UGANDA クク ガマゴ / ウガンダ_FUGLEN COFFEE ROASTERS
KUKU GAMAGO / UGANDA クク ガマゴ / ウガンダ
coffeecurator_official
FUGLEN COFFEE ROASTERS(@fuglencoffee_tokyo )
KUKU GAMAGO / UGANDA クク ガマゴ / ウガンダ
Flavor Profile :
Caramel, Red grapes, Pineapple, Smooth mouthfeel.
キャラメル、赤ぶどう、パイナップル、柔らかな口当たり。
Producer : 3768 group members
Factory name : Sironko coffee yard
Region : Mbale
Country : Uganda
Variety : SL 14 & 28 & 34
Process : Natural
Altitude : 1800 - 2300 masl
Harvest : 2019
Kuku Gamagoは標高1800〜2300maslの、ケニアとの国境に近いウガンダ東部のムバレ(Mbale) 周辺の小規模農家から集まったコーヒーチェリーによって作られています。
品質の高さはもとより、生産者への賃金の支払いなどが明確にされており、トレーサビリティに対する信頼も高く評価されています。
シロンコ・コーヒーヤードは2018年に設立されたコーヒーチェリー集荷ポイントであり精製場です。
周辺の生産者が届けるコーヒーチェリーの集荷状況は専用のソフトウエアを通して詳細に記録されていき、また農園の情報や収穫時期までデータとして記録されます。これによりコーヒーが取引された後に発生する追加報酬の支払いもスムーズに行うことができます。
【生産者と品種】
ケニアの有名品種、SL14, 28, 34のミックス。
ムバレエリア周辺の平均1ヘクタール未満の小規模農家で育てられています。一つの農家は1ヘクタール平均1500のコーヒーの樹を所有。コーヒーの樹一つから約100〜200gの生豆が作られます。
【選別】
届けられたコーヒーチェリーはすぐに水を使い、比重選別が行われます。良い豆は沈み、未熟豆や欠点豆は浮きます。浮いた豆は取り除かれます。その後人の手によってさらに良い豆だけを選別します。
【精製方法(ナチュラルプロセス)】
チェリーはドラム缶のような大きさのプラスチックのタンクに入れられ、湿気の少ない涼しい倉庫内で26から48時間寝かせて発酵を行います。底にあけられた穴から、果汁やミューシレージなどの余分な水分が抜けていきます。
【乾燥工程】
発酵工程が終わったチェリーはアフリカンベッドの上で乾燥させます。厚みは4から6センチの薄さを保つことにより、過剰な発酵を抑えます。
均一に乾燥させるため定期的に掻き回し、また日差しの強い日中や、湿度の高い夜間はカバーをかけて管理されます。このような入念な作業が透明感のある、高品質なコーヒーを作り出します。
乾燥工程は15日から20日間かけて行われます。
今回は初めての取引であり、まだウガンダには訪れたことはありませんが、この新しいコーヒープロデューサーには高い期待を寄せています。
質の高さももちろんですが、周辺のコミュニティーに良い貢献をしている生産者団体であり、生産者へのプレミアム(追加報酬)の制度もしっかりと整えています。
また標高が高く、ケニア国境のMount Elgon(Kapsokisioで有名)の反対側のエリアであるというユニークさや、さらにSLの品種であることはとても興味深いです。
低品質のロブスタ種発祥で有名なウガンダは質の高いコーヒーの生産地の一つとして、改めて注目すべきです。
今後はWashedプロセスのコーヒーも探していきたいと思います。とのことです。
フグレンは #KalitaWave ドリッパーなど使用なので、 #kalitawaveDripper で抽出しました。
昨日のブルーボトルのドリッパーとWaveフィルタードリッパー対比はたのしい。おもしろい。
40g/720ml/94℃/3min10s
#おうちコーヒー #おうちコーヒーを究める #おいしいよりたのしい #たのしいはおいしい #美味しいcoffeeが1日を豊かにする #deliciouscoffeetoenrichtheday #美味しいcoffeeがlifeを豊かにする #deliciouscoffeetoenrichthelife
Waveフィルターおよびフラットボトムドリッパーの考察 #01
昨日はブルーボトルコーヒーオリジナルドリッパー
今日はKalitaWaveドリッパー
共に2−4杯設計。(KalitaWaveは185)
KalitaWaveだけではないが、複数の材質の物は保温性を除いても、
抽出効率が揃っているとは言い難い。
HARIO V60は顕著にリブの入り方が異なるし、KalitaWaveも形状に差異がある。
お湯通りの条件が異なる。その辺の検証は別途まとめます。
本題に。
ここから先は
¥ 200
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が参加している募集
気にいていただいたり、興味を持っていただいたり、いいなと思っていただけたらサポートいただけると大変嬉しいです。 サスティナブルなコーヒーワークの実現に役立てます!