20年前の写真を頼りに、僕はサンフランシスコを彷徨った、iPadで。

20年前、たまたまWWDC 2000に参加する機会を得たワタシは、人生初のサンノゼとサンフランシスコを旅したのですが、その時の写真がありまして。

正直なところ今となってはあまり思い出せないのですが、Fisherman’s wharfからほど近い場所だった・・・はず。

そんな記憶の片隅の風景を探しに、お手軽な旅に出て見る事にしました。そう、iPadで！

イマドキのスマホ地図はもう、3Dで立体でウハウハなのです。シラミつぶしに上空のヘリから（的な気分で）該当する場所を探したところ、ここだ！

Apple Mapだとこんな感じ。
レンガの建物はThe Argonaut Hotel、ホテルだったようです。この通りの名前はHyde Streetという名前だった模様。

うーん、それにしても3Dマップの造形がとてもいいですねぇ。感動します。
そして、Apple MapにはストリートビューのようなLook Aroundという機能も搭載されてましたね。ということは・・・！

わーい、ほぼ同じ構図だ！
20年後のサンフランシスコのあの場所に舞い戻ってきた、そんな気持ちです。

思い出の場所がある方は、ぜひお試しを。結構ときめきますよ！

☆

ちなみに、この記事は「8年前に書いたブログの焼き直し」でして・・・。

12年前の写真を頼りに、iPad上のサンフランシスコを探索！ - my bright tomorrow.

当時の記事を読み直してて、改めて今の地図でもう一度彷徨って場所を探した次第です・・・。
しかし、当時でもApple Mapの3Dマップの造形はすごいなぁと思っていましたが、今はさらにブラッシュアップされてるんですねー。
当時のスクショはこちら。

意外と一目瞭然。建物もさることながら、樹木の表現がすごいっすね。

そして、Google Earthでも探してみました。上が8年前のスクショで、下が今のやつです。

うーん、8年前のは流石にアレですな。でもいまだに視点をここまで下ろせるのはすごい。