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Ep.14 本は読めないがマンガなら読める(途中脱線します)

Ep.14 本は読めないが、マンガなら読める

こんにちは。ライアンです。

前回からの続きです。

うつ状態初期はとにかく本が読めなくなっていたので、
マンガを読んでいました。

銀の匙、宇宙兄弟に続き、助けられたマンガは以下です。

・ひまるちゃん(干物妹)
→正式名称忘れました。ごめんなさい。
これはとにかく内容がくだらないのでおもしろいです。
外ではとても可愛い女子高生だけれど、一旦家に帰るとふにゃふにゃ〜ってちっちゃくなってまるでだらしなくなる。そのひまるちゃんを主人公とした物語です。会社員のお兄ちゃん(確かSE?)が養ってくれてるのですが、なんか見入っちゃいました。
友達の東北弁?を話す女子高生の友達が可愛かったです。

・世紀末リーダー伝『たけし』
→これは私が小学生に面白くて流行ってたギャグマンガです。
とにかくくだらない。主人公は小学生のリーダー的存在の『たけし』。
たけしのユニークな友達たちが繰り広げるストーリー。基本はくだらない内容なのだけど、
たまに人生の真理をつく内容だったりします。個人的に好きなキャラはゴンゾーです。
(私はいまでもマンガアプリで1日一話を見てます。)

・凪のお暇
→ドラマ化もされた作品。私はドラマは見てなかったですが、確かマンガアプリで
2、3話が試し読みできたので、そこからハマりました。
東京でOLとして働く主人公の『なぎ』のラブ人生コメディー。
休職直後の路頭に迷いまくっている自分になぎの自由な生き方が心に刺さりました。
なぎはどういう行動を次はするのだろうか?とワクワクして、
その時の自分の行動の指針にしていました。
(メンタルが安定してないから、何かに答えを見出してる感じ?)

いま文字を書いてて思ったのですが、メンタル安定してない時って、
不安で自己肯定感が著しく低下してる時なので、
そもそも生きる意味って何?とか、働くってなに?とか、
自分が居なくなっても何も変わらないんじゃないか、とか
枠組みの根本のテーマを考えがちですよね。

でも最近思うのは、それはしょうがないかなってある意味思うんですよね。 
日々忙しく、一生懸命に生きていれば、哲学的な漠然としたテーマは考えない(考える余裕ない)だろうなと思うのです。

休職してメンタル不安定なので、そういった根本のテーマを考えちゃう。

逆にいうとそのテーマについて、極端な意見、過激的な思想にどうしても目が行っちゃう(例えばサラリーマンは悪だ!、資本主義経済が地球を破壊している、みたいな。悪意はないです。)

なぜなら、極論の方に耳を傾けたほうが、
今の自分をすぐに変えられるのではないか、と思うからだ、と思うんですよね。

特にこの時期は影響されやすいので、あまり極論に走りすぎない方がbetterかと
個人的には思ってます。(かくいう私も、休職初期はサラリーマンが終わってる、資本主義経済が人々をおかしくしている、など、考えてました。)

多様な価値観などに触れるのは、良いことだと思うんですよね。
でもやっぱりバランスが大事と思います。
ここら辺のお話は、また長くなると思うので、別で書きます。

めちゃくちゃ脱線しましたが、今回はこの辺で終わります。

つづく


RYAN



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