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私の推し活が完全終了した話

※この記事はnote公式が開催した「第5回noteもくもくインスタライブ」にて、執筆しました。
「noteもくもくインスタライブ」の開催タイミングやイベントの詳細はnote公式Xインスタグラムにて、アナウンスされます。

今日もお疲れ様です。

私にはかつて推しがいました。

今回投稿する記事では元推しと表記します。

以前、noteにたくさん関連記事を
投稿していました。

現在、該当記事はほとんど削除しています。

以前、このnoteを読んでくださった人の中には、元推しについて書いた記事がいきなり閲覧できなくなって、驚いた人もいると思います。

こちらの都合でほぼ非公開にして、最終的に削除しました。

非公開にした理由は、積極的に応援する気持ちではなくなったのに、ほかの人へ元推しや元推しグループをおすすめするのは違うと思ったからです。

元推しから一度距離を置こうと考え、
関連記事をほぼ非公開にしました。

当時は気持ちの整理もついておらず、なんと伝えればいいのかわからなかったため、なにも報告なしで非公開にしました。

その後、しばらく経ってから、もう一度ほかの人に勧めたい気持ちになることはないと思い、非公開にした記事を削除しました。

元推しから距離を置こうと思った一番の理由は、
違和感を持ってしまったからです。

去年のはじめぐらいから、
徐々に違和感を持つようになりました。

去年は、元推しの顔がずっと疲れ切っている印象でした。

楽しそうな表情をしていても、同じくらいしんどそうに見えたのです。

そんな元推しを見ていて、
辛い気持ちになることもありました。

とうとう元推しが去年の年末に失踪したことにより、少しずつ持ちはじめていた違和感がもっと強くなりつつあったのです。

元推しが活動休止すると発表があり、グループにもさらに違和感を持つようになりました。

このまま応援するのは違うと思い、ファンクラブを退会。

元推し以外のメンバーの脱退やら、さまざまなことがあり、一度距離を置くことにしました。

推し活専用SNSアカウントをすべて削除。

ところが、大好きだったものの興味を、簡単になくすことはできないものです。

元推しや元推しのグループのことは気になっていたため、情報は追ってしまいがちでした。

ファンではなく一般の視聴者として、元推しや元推しグループの情報を追うことを意識しました。

距離を置いてから深く考えることも減り、この距離感がいいのかもしれないと思い、しばらくはそのまま情報を追っていました。

無意識に情報を追っていることも少なくありませんでした。

気にしないことを意識してストレスが溜まるなら、情報を追った方がいいと考え、追っていました。

一般の視聴者として情報を追っていても、今後、どうなるのだろうとドキドキするものでした。

距離を置いてから、しばらくすると元推しが復活しました。

復活して嬉しい気持ちはあったにもかかわらず、昔のように応援したい気持ちにはなりませんでした。

元推しは活動の方向性を変えたからなのか、
活動休止前と雰囲気もだいぶ変わりました。

なにか違うと違和感を持ってしまったのです。

そんな中、とうとう先日、元推しが所属グループから脱退する旨の発表がありました。

驚きと同時にどっと疲れがでました。

ちょうど、当時は台風の気候と生理前で、体調不良でした。

そこへ元推しが失踪した去年年末ぐらいからの疲労感が一気にどっとでました。

体がとても辛い状態なのに、同時に、私の推し活はこれで本当に終わったと、スッキリした気持ちになったのです。

元推しが失踪してから、脱退前まで、
状況はほとんど変わらなかったかもしれません。

文字で脱退する旨をはっきり見て、終わりを実感したのだと思いました。

体調不良は1週間ぐらいでよくなりましたので、今は元気です。

脱退後も元推しはソロで活動しています。

あんなに大好きだったのに、応援したい気持ちにはなれず、完全に情報を追うことは、やめました。

元推しがいたグループのことも、不思議と気にならなくなりました。

とはいえ、まったく応援する気持ちがないわけではありません。

もちろん、現メンバーも元メンバーも
みんな、頑張ってほしいです。

しかし、以前と同じくらい熱心に応援することはないと思います。

私の中で推し活が終わってしまったからです。

元推しから学ぶことがなくなったから、お別れするタイミングが来たと思っています。

今までの推し活がムダだったわけではありません。

推し活を通して成長することもできました。

新しいことに挑戦する大切さや勇気を教えてくれたのは、推し活でした。

辛かったときに元気をたくさんくれたこともあります。

だから、元推しや元推しグループには感謝しています。

わざわざ報告するのもどうかと、散々悩みました。

やっと気持ちが完全に落ち着いたので、
ひとまず今の気持ちについて、記事を書いてみました。

今回は推し活を終えた話でした。

推し活を続けるか続けないかで悩んでいる人に、なにかしらの参考になれば、幸いです。

今日もここまで読んでくださり、
ありがとうございます(*^^*)

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