売れることより何倍も嬉しいこと
友人が、私の本の感想を書いてくれました(^^)
本というのは売れているものが売れるのであり、
どういう人が本を出せるかというと、
売れる本が書ける人なのだ。
だから本を書き続けたかったら売れる本を書くしかない。
漫画家さんだってひたすら売れるために書いて
売れてからようやく自分の書きたい話を書けるようになったとかはよく聞く話だ。
私はこの本は売ろうと思って書いたわけじゃないし、書きたいことをただひたすら書いただけだ。
その結果自信作になったし、この本はたくさんの人に読んで欲しい。
そりゃー売りたいけど、
まず第一優先で売れるための行動はしない。
自分で何部も注文したりして
ランキングを上げるようなこともしない。
本を書く人の中には読まなくてもいいから
買ってという作者もいる。
それを否定はしないけど
私はやっぱり多くの人に読んでほしい。
そのためには売れないといけないのだが…
うーん、永遠にこの繰り返しだ笑
でも何十万部と売れるベストセラーになったとして、レビューがひとつもつかないより
こんなに熱烈なレビューをひとりでも
書いてくれる人がいることはその何十万人にも値すると思う。
私の好きな下田美咲さんも
この中の記事で、100人のうち99人に良さを理解されなくてもひとり熱烈なファンがいれば大丈夫!というようなことを書いていたので
それはまさにコレだなと。
大人になってからは友人を作るのが難しいってよく聞くけど、私は全然そう思わなくて。
むしろ逆だと思っていて。
学生時代って何かを一緒にするために友人って必要だったし(班になるとか、移動するとか、弁当食べるときとか)大人になってからは
この人といることで何か自分にプラスになる
かどうかで友人の出来る出来なさが決まるんじゃないかな。
それは例えば元気になれるとか明るくなれるとか、場を盛り上げることが出来るとか、かわいいから近くにいると美意識が磨かれるとかそういったその人自身の持っているものもあれば、
ある分野に詳しいからとか
世間で起きていることに対する分析や視点が面白いとか
美味しいお店を知っているとか
手続き関係に詳しいとか
なんらかのその人が努力して身につけたものに
惹かれるから、関わりたい、友だちになりたいと思うのだ。
だから大人になると友人ができにくいって主張することって恥ずかしいというか
自分は人に何も与えられていない人間だ、
って公言しているのと同じだから
それを言うと、ああそういう人なんだと思って更に友人が出来にくくなる。
だから大人になった今、凄くいい人間関係を作れているということは自分の価値を正しく世の中に
提供できているということだから
もっと自信を持っていいんだ。
年をとるたびにこんなに楽しくなるなんて思いもしなかった。私の人生どんどん良くなっている。
これからも楽しみだ🥰