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10代でセックスできなかったことが容姿コンプレックスに起因しているという事実。
昨日の記事を書いて改めて再確認できたことがある。
私は10代でセックスしたかったのにできなかったことが、かなりの割合で潜在意識の中でコンプレックスを拗らせているのではないか。
残酷な現実として、やっぱり可愛いと言われている子、容姿のレベルが高い子はほぼ100%の割合で10代で初体験をしている。
それは男の子も例外なくそうだ。
10代のうちに初体験できなかった女は、
容姿のレベルがワンラク下であるという残酷な真実。
もちろん、個人の問題なので例外はあるとは思うが、芸能人や特殊な仕事や活動をしている人を除いて、容姿レベルの高い女の子たちは高い割合で20代で結婚出産している。
まあ、今の時代であれば少し誤差があってもそれでも32、3歳までだろう。
これは、結婚出産をしていることが正しいというわけではなく、あくまでも傾向の一つだ。
私は幼い頃から容姿コンプレックスを抱えて生きていたため、そのせいか分からないが、かなり強い性への興味があった。
20代の女は人生で一番恋愛市場に駆り出されて
厳しい評価を受ける時期だ。
その点、ある意味私は命拾いをしたのかもしれない。
風俗の仕事をしているから特定の彼氏を作るのは良くないと自分に言い聞かせて恋愛市場に出ていくことを自ら拒否しているようで実は評価されないことにホッとしている自分がいた。
たまにクラブとか、街で遊んだ中で誘われてというのは何度かあったけど、
本気で恋人を作ろうとしてなかったし、恋愛から逃げられていた。
私はどんな女の子も一番残酷に評価される時期を自ら放棄してしまっていたのだ。
だからなのかもしれない、40歳を目前にして、チャレンジしたくなったのだ。
ちなみに40歳の容姿が良くない女が恋愛市場に参入しても価値はゼロだ。
私はそのことを自覚しながら挑戦しなければならない。
だけど努力が実れば、私は容姿のレベルが高くて可愛い女子ができないこと(彼女たちは結婚して出産しているため)
40女が20代の若いかっこいい男の子とセックスできるかもしれないという可能性がある。
この事実は、私を今一度奮い立たせている。
それに、セックスに関しては男女とも歳を取れば取るほど、行動力と素直さがものをいう。
つまり、10代20代でどんなにかわいくて声をかけられていた女子でも、
30を過ぎてセックスしようとする行動力と素直さがなければ、並以下の容姿の女の方が勝てる場合もある。
私のコンプレックスは本当に根深いのだろう。
これは解消するべきなのか、それともこれが生きる原動力になるなら死ぬまで抱えていた方がいいのか。
私はこれから人生かけてずっと向き合っていかなければならないのだろう。
気にしなければいいのだけど、私は容姿が良くないくせに稼ぎたくて、目立ちたくて、有名になりたくて、若くてかわいい男の子が欲しい。
そんな不相応な望みを抱かずに、足を知る人間だったら幸せだっただろう。
だけどそうではないから努力して、チャレンジするしかないのだ。
いつだって自分を幸せにできるのは自分だけだから。