自己紹介と目的
はじめまして、春哉 / Haruya です。
初投稿ということで、今回は自己紹介とnoteを始めた目的を軽く書いていこうと思います。
山梨在住の18歳です。昨年度まで高校に通っていて、現在は休学しながら来年度に大学へ進学するために受験勉強をしています。学校というコミュニティに属していないため、普段はほとんど一人で生活しています。その弊害として、元々低かったコミュニケーション能力が、最近さらに下がっているのをひしひしと感じます。好きなものは主に「哲学」「小説」「音楽」で、この3つと受験勉強が今の生活の軸となっています。どれも欠かすことのできない僕にとっての宝物です。今後このnoteに投稿する記事はこの3つに関するものを書いていくつもりです。また中学生の頃から青少年育成プラザMiacisという施設に不定期で通っていて、イベント企画や広報制作など色々経験してきました。今は勉強するスペースとして利用するという感じに落ち着いています。最近はそこに居る大人の方とお喋りする時間が結構気に入っていたりします。2年ほど前にアメリカでホームステイを経験して以来、海外の文化や暮らしに興味があります。
その他の趣味:イラスト制作、NBA観戦(GSWファン)、旅行、アニメ、太鼓の達人、Beatbox など
noteを始めた理由はいくつかあります。自己顕示欲が強いタイプなのでそれを処理ができる場所が欲しかった、自分の思考を整理できる日記のようなものを始めたかった等。しかしもっと大きな理由があります。それは文章力を向上させることです。
はい、至って普通の理由ですね。
上の自己紹介の文章を読んだだけで、既にお気づきになった方もいるかも知れませんが、僕は文章を書くことをあまり得意としていません。
これは高2の時に学校で受けた小論文模試の結果なのですが、なんと101人中100位という驚愕の順位を叩き出してしまいました...。これが100%文章力の指標になるわけではないと思いますが、文章力が高くないことの証明にはなるでしょう。文章を書くことが得意であると自負していたわけでは無いにしろ、この結果には流石に当時の僕も驚きました。なぜ自分は文章力が低いのか、もっと言えばなぜ自分は伝えたいことを上手に伝えられないのか。過去の自分を振り返ってみて、主に3つ大きな原因があると考えました。
1つ目は単純な語彙不足。読書を本格的にするようになったのは休学生活が始まってからなので、それ以前は全くと言って良いほど本を読む習慣がありませんでした。高2の時は友達との会話の8割が「やばい」「それな」「草」で構成されていた気がします。2つ目は会話相手の多くが大人であったことです。僕は日常の中で物思いに耽ることがかなり多く、その思考の捌け口として学校の先生やミアキスの大人とよく"お喋り"をしてきました。その際に僕の支離滅裂な表現を彼らは大人の力ですべて汲み取ってくれるのです。なので当然僕は自分が伝わりにくい表現をしてしまっていることに気づけません。むしろ雄弁に語っている自分に陶酔してしまっていました。なんと甚だしい勘違いでしょう。相手の受け取る技量を自分の表現の技量と履き違えていたわけです。そして3つ目、これが最も大きい原因な気がしています。それは自分のために文章を書き続けてきてしまったことです。先に書いたように僕は考え事をすることが多く、それをよくTwitterにメモとして書き留めることがあります。そこでの文章は全て自分のためにのみ書かれたものなのです。要はメモ(思い出す装置)なので自分さえそこに書いてある意味を理解して思い出せれば良い訳です。例えば「楽しい」という感情を表す言葉を「A」や「!」という記号に置き換えても成立してしまうのです。ここまで極端でないとしても、ある言葉の意味をはっきりと理解しないまま使ってしまうことは日々絶えずあります。自分の中で成立していた文章だとしても、それがコミュニケーションとして成り立つ文章であるかどうかはまた別の話というわけです。
以上3つの原因は今の僕の課題点でもあります。理由が長くなりましたが、これらを解決するツールとして僕はnoteがもしかしたら役に立つのではないだろうか?と考えています。
読書で補った語彙のアウトプット先になりますし、知り合いに向けて発信するということで伝わる文章を書くことを意識せざる負えません。そこそこ長めの文章を書かないと記事が成立しない点も、構成を意識する良い訓練になります。
僕の第一志望の大学の二次試験では7割方、文章力が試される問題が出されます。そのためにも、この営みが良い方向に行くことを願っています。
記事を読んでくださった方で、もし文章に違和感を感じる部分があった場合、積極的にコメントでご指摘くださると幸いです。
初回からなんの捻りも無い面白みに欠ける記事となってしまいましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。
では、また次回の記事で。