悲痛な少年の叫びは常に心の中に（BTS）【僕のK-POP遍歴③】

K-POP遍歴③ということで、早くもBTSの登場です。
彼らを知ったのは2015年頃です。友達とイベントで何か踊ろうとなって、ジャニーズのNEWSとか踊りやすい曲を検索している中で、そういやK-POP踊りたいなーと検索してたら見つけました。

最初はグループ名（防弾少年団）もあれだし、化粧濃いし、変なグループあるな‥って感じで聴きはじめたんですが、気付いたら1時間ぐらい経ってました。いい曲が多すぎる‥
ダンスの勢いと歌声の力強さは去ることながら、アイドルらしいチャラチャラした（？）曲がほとんどなく、力強くエモい曲しかなかったですね。

今はもはや世界的アイドルって感じですけど、当時は番組とかでも、変な名前の尖ったグループがいるぞ、何者だって感じでした。その感じも好きなんですけど。笑

（でも踊るのは無理なので結局イベントではマツケンサンバを踊ることになりました）

というわけで、これまでの経緯と共に自分の好きな曲調の紹介も終え、準備は整いました。満を持して、今日はBTSのゴリゴリにエモい曲を思う存分紹介して行こうと思います。

Danger

最初に聴いたのはこの曲でした。派手な曲ではないですが、最低限のメロディとアレンジできれいに仕上がってると思います。
ライブ版はしっかり力が入っていて、グッと来ますね。

War of Hormor

言ってること（歌詞）はめちゃくちゃなんですけど、最後まで聴いたときの満足感が強いです。このPV好きなんですよね。カットがかなり少ないのにしっかり表情が見えるのがきれい。そしてとくにV（最初のサビのセンター）がイケイケで覚醒してます。基本僕はVとSUGAを推してる気がします。

Run

『花様年華』っていうアルバムの青春の痛みが爆発する表現はホントに素晴らしくて、多くの人に焼き付いたんじゃないかなと思います。この辺りの曲はエモい曲が沢山あるんですけど、僕はRunのPVが好きです。映画みたい。この、何でもないものから逃げ続けてる感、最高ですね。

Fire

そんな病み期みたいなアルバムの後半、全部燃やしてやろう的な曲です。
これもPVが楽しい。最初はゲームでものを破壊したりガスバーナーの前で踊ったり、ショボい感じなんですが、最後は建物ごと爆発します。内なる心の叫びをうまく表現してるなぁと思います。この辺からYouTubeの伸びが半端なくて、世界が注目してる感ありましたね。

Blood Sweat & Tears

BTSの作品の中ではかなり異色なんですが、これが出たときの衝撃は忘れられません。妖艶でヒップホップの壁と性別の壁（？）をぶっ壊してきてます。
この曲はめざまし（朝のニュース）にも出てたんで、日本でも結構人気になってきてた時期なんですけど、この曲と朝のスタジオは合わなすぎました笑

DNA

原色強めのPV、ゴリゴリなダンス、独特なリズムの歌と、色んな要素が爆発してますけど、なんとかうまくまとまってる感じで、代表曲と言えるのではないでしょうか。
初めて聴いた時リズムが独特だなって思いましたけど、これ以降、DNAに似たフレーズ・リズムが日本韓国問わず沢山出た気がします。

Spring Day

1番好きな曲で、最近歌ってる動画もありました。結局こういうエモい曲が好き。笑

BTSは是非行かねばと思って、2PMファンの友達と一緒に埼玉スーパーアリーナに行きました。かなり遠い席なのに双眼鏡持ってなくて、ぼんやりモニター眺めるしかなかったですけど、彼らが同じ空間にいるというのは感慨深かったですね。Vのソロ曲の時のゆっくりした息遣いが良くて、この人ホントにスターだな‥って思いました。

最近になってK-POPの話を人にもするようになったので、前々から言っといて古参アピールすればよかったなーなんて思ってたりしますが（）とりあえずBTSが愛されるようになって、立派になって、感動してます。まぁ、前みたいな尖った曲もまたやってほしいなぁ‥とか言い出すと止まらないので‥

ここまでで一旦僕のK-POP熱が確立して、ここからはガサゴソいいグループを漁ってる感じです。まだ沢山あるんですよ‥

次回はBTSと並んで日本で人気のあるSEVENTEENと、曲がめちゃくちゃ楽しいGOT7を紹介します！