ʀᴜᴛᴏ

繊細な気持ちで雑多なピアノを弾きます。 通信音大生。障害福祉職。 自身の創作のために、好きなもの(音楽・アート全般・K-POP・EBiDAN・ポケモン)の記録をしています。 20代性的マイノリティの孤独、欲望、性愛を描くユニット『ピンクとターコイズ』でピアノと作曲をしています。

ʀᴜᴛᴏ

繊細な気持ちで雑多なピアノを弾きます。 通信音大生。障害福祉職。 自身の創作のために、好きなもの(音楽・アート全般・K-POP・EBiDAN・ポケモン)の記録をしています。 20代性的マイノリティの孤独、欲望、性愛を描くユニット『ピンクとターコイズ』でピアノと作曲をしています。

マガジン

  • ネット音大生のミュージアム訪問自由研究

    「いろんな美術館行っとけよー」という先生の言葉を思い出して全然知らん美術の世界に足を踏み入れるネット音大生(※通信生)の自由研究レポート。

  • 超個人的な写真エッセイ

    スマホ整理の途中で見つかった、文字通り"エモい"写真を紹介します。 僕が大学に入ったところからスタートします。本当はその1年前が一番病んでたんですけどね・・

  • 僕のK-POP遍歴

    初めは「変な音楽があるぞ!」と興味本位で足を踏み入れたK-POPの世界ですが、いつの間にか10年が経ちました。いつまでも飽きさせない特殊性と音楽性を探り、今後の創作・ファン活動の指針としようと思い、書き始めました。

最近の記事

ミュージアムレポート5 キース・ヘリング展

4ヶ月ほどで5つの美術館に来ました。これはもう、言っていいのではないだろうか、「趣味は美術鑑賞です」と。 今回は六本木ヒルズの森美術館の企画、キース・ヘリング展に行ってきました。 自主ライブのフライヤーをよく描いてくれている登戸のもりもりさんの推しアーティストということで、絶対行こうと思っていましたが、企画終了間際になってしまったのもあり、およそ美術館の行列とは思えない大盛況でした。 改めて東京の人口の異常さとキースヘリングの人気の高さを感じました。 絵の雰囲気はポップ

    • ミュージアムレポート4 麻布台ヒルズギャラリー

      ネット音大休学中の自由研究として書いているミュージアムレポート、今回は麻布台ヒルズギャラリーに行ってきました。 麻布台ヒルズとは。六本木ヒルズ、虎ノ門ヒルズに続いて最近(2023年11月)オープンした、森ビルという会社の作るでかいビルです。物価が高く、不思議な服を着た方も多くて、居心地はさほど良くないですが()、"優れた"文化を学ぶ為たまに足を運びたくなる場所です。 実は、先日29歳の誕生日を迎えまして、友達が祝ってくれるということだったので(いうてこっちから誘ったんだけ

      • 超個人的な写真エッセイ③(2017)

        今回は僕の大学4年生の記録です。4年生とは思えないフラフラ具合ですけど、4年生だからこその思い切りの良いフラフラ具合ともいえます。 まずは時間割が出てきたので公開します笑 流石に文系の4年目なので授業は少なめですけど、1限の授業(体感単位取得率25%ぐらい)もあって、一つでも落としたら留年(もしくは教員免許が取れない)というプレッシャーと最後まで戦っています。 この子高3からいるはずなんですけどようやく写真に出てきました。 猫も登場。ポストカードの在庫まだあります()

        • 超個人的な写真エッセイ②(2016)

          スマホ買い替えのため写真を整理して雑に共有しています。今回は2016年編です。大学3年生で、就活もスタートしてたと思われます。 その形跡はほとんどなかったですが。 まずはバンドに明け暮れていた日々 このバンドはロックバンド→レゲエバンド→ネオソウル→ヒップホップと変容を遂げて、今もお互いに活動を続けているエモい仲間達です。 GWにプライドパレードも行きました。CHARAさん大好き。 このイベントは人混みが多く、奇抜な見た目の方も多いので、当事者としてはちょっと疲れるんで

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          3本
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          7本

        記事

          ミュージアムレポート3 世田谷美術館

          こんにちは。インターネット音大生の休学中の自由研究として書いているミュージアムレポート、今回はギャラリーで働いている友人の誘いにより世田谷美術館を訪問してきました。 砧公園の中にある美術館。最寄駅からはバスでないと行きにくいですが、バス停から美術館までの公園散歩も楽しめますね。 毎回素晴らしいアート作品の写真で誤魔化している本レポートですが、今回は写真OKの部屋が一つのみでした。したがって今回は字だけでお伝えしたいと思います。きつい・・ 今まで貼っていませんでしたが、公

          ミュージアムレポート3 世田谷美術館

          2023もプレイリスト作りました。

          こんにちは。年が明けてしまいましたが、 今年も2023年に聴いた音楽のプレイリストを公開しようと思います。 去年はやること多めで新しい音楽へのアプローチは少なめでしたが、友達が教えてくれたアーティストが結構います。とってもありがたいので、僕も紹介することにします。 例の如くジャンルがバラバラですが、何度も聴いてなんとかスムーズに回るよう順番を入れ替えたので、Spotifyをお使いの方は是非順番に聴いてみてください。 YouTubeも全曲載せてます! エストリレータ/ポンセ

          2023もプレイリスト作りました。

          ミュージアムレポート2 岡本太郎美術館

          前回に引き続き、美術館の記録をしていこうと思います。 最近スマホを変えたので過去の写真を整理してるんですが、大学1年の時に南青山にある岡本太郎記念館に行ってた写真があったので、かなり早いうちから興味を持っていた芸術家だと思います。 当時の自分にとって音楽って爆発そのものでしたからね(?) 今回は川崎市にある岡本太郎美術館の方に赴きました。 むしゃくしゃして一人で横浜ドライブした帰りに寄ってみました。 周辺が「生田緑地」という、いろんなジャンルのミュージアムが並ぶ森みた

          ミュージアムレポート2 岡本太郎美術館

          超個人的な写真エッセイ①(2014〜2015)

          スマホの機種変更ついでに、今までの写真を掘り起こしているので、順番に紹介していきます。年齢で言うと19から20歳、大学1年から2年になりますかね。 僕が何かやらかした時に「こういうことする人じゃなかったんです」というインタビューと共に使ってください。 ちなみに冒頭の写真は江ノ島です。よく見ると全員よく分からないポーズをしています。青春っぽいですね。 まずは今もよく旅行に行く高校の友人と、甲府の武田神社に行った時の写真 意味分かんない顔してて好きです。 続いて大学生の日

          超個人的な写真エッセイ①(2014〜2015)

          ミュージアムレポート1 新国立美術館

          こんにちは。僕は今28歳にして、実は通信大学生なんですが、夏休みに受けに行った授業で、民間ホールで現代音楽などのつよつよなコンサートの企画をしている先生から、「とりあえず美術とか映画とかなるべく観るようにしとけよー」と言われて、はや4ヶ月。今更ですが従順な学生らしく美術館に赴くことにします。 とはいえ、かなーり久々の美術館でとっかかりを作るのが難しいので、今回は新国立美術館でやっていた無料の展示をふたつ観に行きました。 まず新国立美術館に足を踏み入れるのが初めてです。有楽

          ミュージアムレポート1 新国立美術館

          深夜バス。地獄への入り口。

          見慣れた新宿の夜の街を颯爽と駆け抜け、高速道路に乗るところまでは少し興奮していた。あとはひたすら、何も見えない夜道を走り続けるだけ。 『バスタ新宿』のスタイリッシュなロゴが好きでいつもここからにしてしまう。でもロゴ以外は、雑多。 今日は土曜日で、バスターミナルのベンチはほとんど埋まり、いろんな年代の人が溢れていた。 あぁ、深夜バスって誰でも乗るんだなぁ。 お金も時間もない僕だけかと思ってた。 みんなお金も時間もないのかなぁ。 好き好んで深夜バスに乗る人なんているのかな。

          深夜バス。地獄への入り口。

          ゲイ2人で音楽ユニットを組んで、ライブをします。

          さらっと書いてみたものの、なんか「ゲイ」ってワードが強烈な響きを持つ気がして困ってる。もっと丸っこい名称が良かったな。「ピカチュウ」とか それはいいとして。 こんにちは。GWも終わり、再び退屈な平日がはじまりました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。 僕は大学を出て4年目に突入し、頑張って仕事をしてみたり、そこそこにして音楽に没頭したりと、落ち着かない日々です。 タイトルにある通り、5月には『ゲイ2人で音楽ユニットを組んでライブをする』んですが、この状況もなかなか特異だ

          ゲイ2人で音楽ユニットを組んで、ライブをします。

          【ライブレポート】次は倒す勢いで観に行きたい『げんじぶ空間:case.3』

          こんにちは。 2022年4月5日、『げんじぶ空間:case.3』という、原因は自分にある。(アイドルのグループ名です)のワンマンライブに行ってきたので、その感想を語りたいと思います。(結果ネタバレになりますのでご了承ください) 前回のcase:2は2021年の年末にあったんですが、2021年は彼らがアルバムを2作も出していて、その2作目の直後だったんで、僕も気合を入れて大阪→東京と梯子してしまいました。 今回は新曲も少なめなので、気楽に観れるかな・・と思ったんですが、全

          【ライブレポート】次は倒す勢いで観に行きたい『げんじぶ空間:case.3』

          エリート紳士グループの愉快な逆襲(TOMORROW X TOGETHER)【僕のK-POP遍歴⑦】

          さて、僕の10年分のK-POP遍歴を詰め込んだ動画紹介マガジンですが、ここで一旦区切りをつけます。 ENHYPEN・ATEEZ・THE BOYZそして今もガンガンデビューしている新人グループなど、追っていきたいグループは多いんですが、新しい環境(?)に馴染むのにはまた時間も掛かるので、また書きたいと思うグループが現れたときに再開できたらと思います。 最後に紹介するのは、TOMORROW X TOGETHERです。僕は歴代グループの中でもBTSに一番影響を受けているので、同

          エリート紳士グループの愉快な逆襲(TOMORROW X TOGETHER)【僕のK-POP遍歴⑦】

          等身大の言葉とビートがK-POPを踏みつける(Stray Kids)【僕のK-POP遍歴⑥】

          前回に引き続き、自己プロデュース力の強いグループで、今かなり勢いのあるグループを紹介します。 Stray KidsってK-POPっぽくない名前ですが、NijiUとかTWICEのいるJYPのグループです。でも本人色が強すぎてそれを忘れてしまいます。(でも売り出しは激しいから、さすが大手って感じ) グループ内に3人の作曲チームがあって、最近AAAのSKY-HIともコラボしてましたね。硬派でやる気MAXなラップ曲と、エモいメッセージソングの両軸があって、それをうまく組み合わせて

          等身大の言葉とビートがK-POPを踏みつける(Stray Kids)【僕のK-POP遍歴⑥】

          愛おしさという演出に支えられて(PENTAGON)【僕のK-POP遍歴⑤】

          今回は、僕が一番親近感を持って推してるグループを紹介します。寡黙な日本人メンバーがいるというのもあるんですが、彼らの活動に対するハンドメイド感がたまらないですね。 自分達で作曲したり、カバーシリーズをやってみたり、割と自由に活動してる人達なんですけど、何人かがもう30代に近づいていて、順番に兵役に行ってることもあり、残りのメンバーで地道な活動をやってる感じです。 自分よりも年上がいると応援したくなるのと、自分的にはメンバーが都度変わるのは新鮮みがあってよかったりもするけど

          愛おしさという演出に支えられて(PENTAGON)【僕のK-POP遍歴⑤】

          ダイナミックかつスタイリッシュに。(SEVENTEEN/GOT7)【僕のK-POP遍歴④】

          K-POP遍歴第4回になります。「クール」「ゴリゴリ」「エモい」しかなかった語彙を回復しつつあるんですが、いいタイトルが思いつきません() 遍歴とか言いながら、僕はただおすすめの動画を並べているだけなんですが、これを機にnoteのK-POPネタを漁ると、バラエティに富んでて刺激を受けます。 MVとか音楽性を考察する真面目なものもありますけど、何だかんだ面白がって読んでるのは、「SEVENTEENのメンバーを素人が全部覚えてみた」的なやつです。13人います。僕もライブまで行

          ダイナミックかつスタイリッシュに。(SEVENTEEN/GOT7)【僕のK-POP遍歴④】