日記『文章上達のために何ができるのか』
今週は喜怒哀楽についていろいろと考えていました。自分の場合、この世界に楽しい物事があまりなくて、好きなものもそんなになくて、喜怒悲哀みたいになっている……と思っていたり。感情と感覚と感性は、すべて違うものですがどれも大事なものなので、考えていたいテーマです。言葉を書くことにも通じているところや関わっているところが多そう。
自分の心をまずは動かせるかが大切だと思いつつ、心が動くとは何なのか、また全ての心の動きが望ましい心の動きではないことも考えて、答えを探しています。
今週のトピックは此方です。
・文章上達のために何ができるのか。
・氷川神社にお百度参り。
・思いつきとアイディアの違い。
・プロとアマチュアの境目。
以上になります。一つずつ見ていきましょう。
◇文章上達のために何ができるのか。
書くことが上手くなりたいし、いい小説や詩を書きたい。
そのために何をすればいいのか、何ができればいいのかを考えます。
まず基本として、読書は大切。自分の創作の価値観を作っている本は何度も読む必要があると思っています。内容を深めていきながら、文学的な造詣を深くしていく。価値観の強化や好きな文体を学んでいくことにつながると思っています。
と、読書は基本だと思っているのですが、他に出来ることは何かないかと、考えることがとても大変でした。読むことと併せて効果のある学び方は何かないか。そこで私がこれがいいと思った学びの方法は、文章の模写でした。
一時期やっていたのですが、最近また再開しています。文体に影響を受けすぎないように、三冊ほど別の作家の自分が好きな本を選書して、時間を決めて毎日少しずつ模写しています。絵の勉強だって模写はするし、文章の練習として筋力をつけるような行為になることを探していたので模写がいいのかなと思っています。最初に実践したときも効果を感じていたのですが、何故模写を休んでしまったのかと後悔しています。アスリートは練習をたくさんするけれど、そこに着想を得て、もっと私も練習をしようと思った次第です。上手くなれることというのは楽しいですし、練習をしたから書けた内容だと思うような文章や表現と出会うと、本当に嬉しいです。
◇氷川神社にお百度参り。
先日、足しげく通っている氷川神社へのお百度参りを達成しました。去年の夏からてくてく歩いていたのですが、遂に百回目のお参りを迎えて、感極まっていました。
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