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今年の振り返り#1 おれはアメリカに行くぞ編

世の中はクリスマスみたいですね。

我々Rutenにも大きなクリスマスプレゼントが届きました。

「仕事」です。

これが何よりもうれしい!

仕事をいただいたので、Ruten一同頑張っています。

クリスマスもお正月も返上して頑張るメンバーを尻目に、今年一年を振り返ってみることにしました。

このまませわしなく目の前のタスクをこなしていたら、今年を振り返らずに年を越してしまうことに気づきました。

振り返らずに終わるには、今年一年の学びは多すぎる!


今年は、激動の一年でした。

去年まで普通に学生をしていたので、今年は激動すぎて僕もびっくりしているくらいです。

今年一年の出来事をざっと並べると

①スタートアップでインターン(昨年8月~1月)

②シリコンバレー滞在(2~4月)

③Panasonic@シリコンバレー でインターン(2~4月)

④テスラジャパンでインターン(8~11月)

⑤Rutenの創業にコミット(8月~現在)

1・2年生時に授業をつめこみまくって授業をほぼ取り終えたおかげで、今年はかなりやりたいことができたかなと思ってます。(日本の大学最高!)

とても濃い一年だったので、学びがたくさんあります。

年を越したら忘れてしまいそうなので、備忘録としてメモっておくことにしました。

とりあえず今回はアメリカに行くまで(~2月上旬)のことを書きます。


去年の8月から今年の1月くらいまで、とあるAIスタートアップでインターンとしてお世話になっておりました。

コードが全く書けないのに、エンジニアになるんだ!と息巻いている僕を

時に優しく、時に厳しく、育てていただきました。

初めて自分が作ったプログラムが動いた時の感動は、今でも忘れられません。

ここでは、めっちゃ働きました。

エンジニアになる!というふわっとしたモチベーションで、なんであんなにがむしゃらに働けたのか

今となっては本当に謎です。

でも、大学一年くらいから、

夢中になれる何かを

将来のためになる何かを

探していたのだと思います。

餌を見つけた獣みたいに、夢中でプログラミングをしていました。


徹夜でエラーに立ち向かって、永遠に跳ね返され続けたあの日々は、将来、僕の生きる糧になってくれることでしょう。

この会社で僕が出したアウトプットはあまりに貧弱で恥ずかしくなるようなものばかりです。

僕が7日間かかっても作れなかったプログラムを、プロのエンジニアが数時間で作ってしまう

という光景もしょっちゅうでした。

こんな僕を雇って下さり、ありがとうございました。

「働く」という経験が初めてで、

毎日どうしたらいいかわからないことだらけで、

右往左往していた日々が本当に懐かしい。

ここでは、

・「働いてお金をいただく」とはどういうことか

・「スタートアップをやる」とはいかに面白いことか


を学ばせていただいたと思っております。


このインターンと並行して、アメリカに行く準備も進めていました。

とにかくやることが多くて大変!

な毎日でした。

一応、1月には地元の成人式と同窓会にも行ったけれどほぼ記憶がない笑

ビザを取るための手続きがとても煩雑でめんどくさかったです。

あと、海外行ったことなかったので、飛行機を取るのもパスポートを取るのも、現地で寝る場所を決めるのも、現地の情報を調べるのも、全部初めてでした。

何もわからず、誰に相談したらいいのかもわからず、

毎日絶望していました。

アメリカに行く直前は期末試験もあったので、本当に地獄でした。

アメリカ滞在の日数を少しでも伸ばしたくて、期末試験翌日の便を予約していました。

これが本当に良くなかった笑

直前の1週間はほぼ睡眠をとっていなかったので、

逆に全く時差ボケしない、という

新しい時差ぼけ回避の方法を発明したくらい、

忙しかった。


ってな感じで、アメリカ渡航前までの振り返りはこんな感じです。

次は、アメリカでの日々を書こうと思います。

すぐ書きます!

お楽しみに。

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(続き)


あなたがサポートしてくれると、僕の怠惰な生活が少しだけ改善するかもしれません(保証はできませません)