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1年間で3大タスクをこなす全国の薬学部5年生

今月は「薬剤師」をテーマにnoteを綴らせていただいている中でも、本日は「薬学部5年生の過ごし方」を共有する。

薬学部5年生に共通するタスクは3つ。実習、卒業研究、そして就職活動だ。それぞれ解説していこう。

まず、実習は2ヶ月半の薬局実習と同じく2ヶ月半の病院実習で構成されている。実習では4年生まで一通り身につけた基礎知識を、医療現場にて実践を通して確かなものとする。

また、一口に薬剤師といえども、薬局と病院では求められる立ち振る舞いがまるで異なることを理解しなければならない

次に、卒業研究の性質は大きく2つに分けられる。何度も実験を繰り返す“ウェット”なものと、膨大なデータ量を分析する“ドライ”なものだ。

あまり大きな声では言えないが、卒業研究をよりサクッと終わらせたい方は後者を希望することが多い(気がする)。

最後に就職活動は…と解説できるほどの文字数は残っていないため、これはまた次回語らせていただく。

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