お客様は神様ではございません
…なーんてこんなこと SNS で言ったら炎上は免れないだろう。だがしかしこれをnoteに吐き出さないとやってられないほど今の私はすさんでいる。
昨日も私の知識不足が原因でお客様からお叱りを受けた。
「え、それでも日本人なの!?」
「これを知らないとかありえないんですけど!!」
「ほんっっっと使えない!!」
以前別のお客様からクレームを受けた際の反省を踏まえ、今回の私は終始へりくだった態度で対応させていただいた。そして、お客様がお帰りになられた後、この件を上司に報告した。
上司曰く「お客様の常識に合わせるのが小売業。お客様は店員が商品知識を持っているのは当たり前だと思っている」とのこと。これらの言葉を受け取ったのと同時に心が折れる音がした。
「常識」や「当たり前」といった言葉は私を長年苦しめてきた要因かつ最もと言っていいほど忌み嫌うものだった。「私」を殺さなければプロにはなれない、そう宣告を受けた気分だった(ていうか、実際その通り)。
結論、早く仕事辞めたい(n回目)。