地方公務員だから発揮できるストレングスファインダーの資質「回復志向」編
こんにちは、公務員ストレングスコーチのくぎです。
公務員だから発揮できるストレングスファインダーの資質18/34です。
今回は、回復志向の資質について書きます。
回復志向とは
実行力の資質です。問題を見つけ解決することに力を発揮します。
回復志向の人は、問題がない状態、あるべき姿、理想の状態のイメージを持っていて、足りていない点についてアプローチをする。
実行力の資質なので、見つけたポイントについて行動していく、変化、完了させていきます。
他の資質との兼ね合いもあると思いますが、改善点を考える時間、行動する時間を楽しめるのも特徴の一つです。
地方公務員が回復志向を使うと、
回復志向の資質を、上位資質に持っている人は、問題を見つけ、解決します。
公務員の職場って、問題・課題に溢れています。困っていることを相談するために、窓口に来られる住民の方や、民間企業だけでは解決できない課題だったり、事業を進めていく過程で、一つ一つクリアしていかなければならない問題だったりと、問題や課題に事欠きません。むしろ、気づけば問題・課題に埋もれてしまうくらいです。そんな時に、問題・課題に「よろこんでー」と立ち向かう回復志向の方は、まるで神のようです。
また、古くなって使いづらくなったものや、場所に目を向けて、それをあるべき姿にするのも回復志向の資質を持つ人の特徴です。自治体には、古くなった建物や使いづらくなったものが存在することが多いです。それを修理したり、蘇らせたりするのもの得意ではないでしょうか?きっとそんな場面では大活躍だと思います。
問題から逃げないことは、(自分も含め)誰かの次の一歩につながる
問題を見ないようにする、問題から逃げる、問題に着手しない。しょうがない、そんなものだと放置するケースって結構あります。
しかし、問題はそこに残っています。
問題をそのままにしたくないと、その問題に着手すること、そして解決に向けて取り組むことは、たとえすぐに解決できなくても、次の一歩につながります。
地方公務員の仕事って、そんなことがことがたくさんあるのかもしれません。
回復志向の方のおかげで、問題が解決されてハッピーになっている人はたくさんいます。ありがとうございます。
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