SELFISHに取り組む　ステップ１

こんにちは、公務員ストレングスコーチのくぎです。

SELFISHの本を題材に、先月から読書会を行っています。
僕が、読書会を行っている目的は、この本がなんとも読めないからです。どんなに読もうと持っても、なんとかなく手に付かない、読み込めないということで、なんとも困っていたので、読書会をさせていただくことになりました。

SELFISH(セルフィッシュ) (単行本)

読書会だけではもったいない

読書会って楽しいんです。本に書いてあることを色んな人の目線で要約されて、さらにその感想を聞けて、体験談も聞けたりもする。

大事なキーワードが入ってきます。

一方、本は読んでないので、なんて書いてあるかは、読まないとわからない部分も。

読んでみると、こんなに読みやすい本だったんだというくらいに、言葉が入ってくる。

読書会でヒントを貰って

↓

実践、本を読む

という流れが良さそうだと思います。

ちなみに、読書会でも、そのテーマで、行動宣言を行って、次回その結果を話すということになっています。

守れていない（汗）

前置きが長くなりました。

ステップ１は、信じられないくらいセルフィッシュになれ！です。

本のタイトルにもなっています。

僕の中で、セルフィッシュと一番の戦いが繰り広げられるのが、週末の日中です。週末の日中に何をするか？はとても大きな戦いが繰り広げられます。
週末の日中って、誰にも邪魔されずに自分の時間を作れるって、そんな感じがしませんか？

けど、いろんなのがへばりついてます。

まず、家族との関係性

自分一人楽しんではいけないと思ってしまう。自分だけオンラインで予定を入れたり、でかけてみたり（最近は自粛中）してしまうのに罪悪感を感じる。

予定を入れているのも自分だし、罪悪感を感じるのも自分です。

じゃあ、逆に、予定を入れないで、家族と一緒にいる時間を増やすとどうなるか？イライラして、なんでこんなことにと嘆きながら、ダラダラ過ごします。

しかも、スマホチラチラ見ながら、家族と一緒にいると、結局中途半端になってしまって、なんとももったいない。ついでに、イライラしてて、楽しそうじゃないから、家族も一緒にいても楽しくないと思います。

子供はセルフィッシュなのか？

息子が、ゲームにハマっているんですが、不安になってくるんです。そんなにゲームしていて大丈夫？って、というか、ゲームって１日そんなにするものでもないでしょうとかの思いもあります。

こないだ、「ゲームばっかりするなー」めちゃめちゃに怒っていて気が付きました。

怒っている僕の理由は、「（僕は子供の頃そんなにゲームしてなかったのに、）、お前がそんなに自由にしていいはずがない」と、「ちゃんと生活をしよう」です。それに乗っかっていたのは、「俺はそんなに自由に時間使えてないぞ、気を使っているぞ」だったのかも知れません。

気がついたことは、なんで自分の時間を削って、怒っているんだろう？

息子も集中しているこの時間、自分も人のこと気にせずに、集中できれば、それでいいじゃんって。

そこが、セルフィッシュになりどころだ!!って

それと、どんなに僕から怒られても、切れられても、ゲームをする息子、尊敬レベルのセルフィッシュやなーと思います。

１日セルフィッシュに過ごしてみた。

セルフィッシュになれば、才能を伸ばすスペースが生まれる

と、本に書いてあります。

今日１日セルフィッシュに過ごしています。

予定も空いたのと、家族とのバランス考えて、パソコンに向かって、色々と作業をしています。

「したい」と思っていることをやってみると、楽しくもあり、言い訳もできなくなり、発見が大いにあります。

おかげで、このnoteを含め５記事書くことができました。