「ろ」 ろう水? 湧水? なぞ水事件!
犬は16歳過ぎてから
「てんかん発作」をおこすようになり
発作を予防するお薬を
徐々にたくさん飲むようになった
お薬はとても喉が乾く
副作用があるらしく
やたらと水を飲んでいた
そしてある日
リビングの水たまりをオットがふんだ
「あれ?だれかこぼした?」
だれもリビングに
水をこぼして放置した
履歴はない。が、
現実に水がある。
匂いを嗅いでも
ティッシュでふいても
無色透明ムシューだ!!
もちろん犬も疑う。
でも無色透明ムシューだし
この16年間、家の中で
しっこもふんこもしなくて
逆にそれが皆を苦労させてきたのだ
犬を暴風雨の夜、ずぶぬれになりながら
「早くおしっこしてー!!もうむりー!!」と
叫んだことも1度や2度ではない
こういう体験が私の白髪をふやしたのだ
が、回想している脇で
しゃーっとやりやがった
お水飲み過ぎによる
無色透明ムシュー尿だった。
そのあたりから
犬がオムツをする生活がはじまった
オムツも試行錯誤があったが
それより
暴風雨のあのころから
オムツをしておけば…
今確信していえるのは
無色透明ムシュー尿を
なめたりして確かめなくてよかった
ということだけだ
どれだけ犬を愛していても
それをやったらトラウマになっていただろう…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?