青菜7

青菜が君に何をした? 好き嫌いを超えた拒否はなぜなのか? ここを何とか乗り越えたい。


さて、お兄ちゃんのお皿。


なんでそれを口に−1.2


自分の皿に青菜のかけらが乗っただけで


泣くのですが


これって好き嫌いじゃないと思いました。


ただの一方的な拒否。


理由なき拒否!


自分のお皿に乗るだけで泣くのですから


もちろん触るのもできなかったのです。


そこで今回は作戦を練って…


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だいたいそこまで嫌がる理由は何なのか?


さっぱりわからない、と思いつつじゃあまずは触ってもらうところから。


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あまりのリアクションに思わず吹いてしまいました。


す  る  と  …

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何が起こっているのか??


気になってきたようで


…つい 手の中をのぞいてしまいました。


まるで臆病な小動物のように。


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こうして青菜のかけらを見せたりなめたりしつつも

決して


「食べてごらん」とか


「はいお兄ちゃんの番」とか言わずにいました。


(ガマンしたのでした)


すると数日後、自ら


おててモグモグとか言って舌の上に乗せたりしていました。


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と思いましたが、心で叫びつつ


ここで下手したら水の泡…と思い


平 然 


を装っておりました。


お兄ちゃんは全てにおいて一歩が長〜く遅い発達で、


その頃のご飯の時間は決して楽しいものではなかったです。


でもあの手この手を考えたり、一喜一憂していた日々は、


今となってはなかなか思い出深い、いい体験でした。








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