![青菜7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/20903084/rectangle_large_type_2_df8743f9c4098561eef48c40ae97b52e.jpg?width=1200)
青菜が君に何をした? 好き嫌いを超えた拒否はなぜなのか? ここを何とか乗り越えたい。
さて、お兄ちゃんのお皿。
自分の皿に青菜のかけらが乗っただけで
泣くのですが
これって好き嫌いじゃないと思いました。
ただの一方的な拒否。
理由なき拒否!
自分のお皿に乗るだけで泣くのですから
もちろん触るのもできなかったのです。
そこで今回は作戦を練って…
だいたいそこまで嫌がる理由は何なのか?
さっぱりわからない、と思いつつじゃあまずは触ってもらうところから。
あまりのリアクションに思わず吹いてしまいました。
す る と …
何が起こっているのか??
気になってきたようで
…つい 手の中をのぞいてしまいました。
まるで臆病な小動物のように。
こうして青菜のかけらを見せたりなめたりしつつも
決して
「食べてごらん」とか
「はいお兄ちゃんの番」とか言わずにいました。
(ガマンしたのでした)
すると数日後、自ら
おててモグモグとか言って舌の上に乗せたりしていました。
と思いましたが、心で叫びつつ
ここで下手したら水の泡…と思い
平 然
を装っておりました。
お兄ちゃんは全てにおいて一歩が長〜く遅い発達で、
その頃のご飯の時間は決して楽しいものではなかったです。
でもあの手この手を考えたり、一喜一憂していた日々は、
今となってはなかなか思い出深い、いい体験でした。