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本当に買ってよかった"私"に合うApple製品(iPhone編)

みなさんこんにちは、ラシュモアと申します。
本日は、本当に買ってよかった"私"に合うApple製品をご紹介したいと思います。

普遍的なデザイン性と直感的な操作感で、持っているだけでなんかお洒落に感じるApple製品。
世界中の人々に愛されている製品ですが「みんなが持っているからなんとなくAppleを使っている人」もいたり、Apple製品を持っている人全員がその製品を使いこなせているかどうか、その人に本当にベストな製品かどうかは少々疑問に感じる部分もあります。

私は天邪鬼なので「本当にAppleっていいの?」と疑念を抱き、一旦他社製品を使用した結果、現在Apple製品たちに落ち着いています。

"私"にはApple製品が合っていましたが、必ずしも皆さんに合うとは限りません。
あくまで"私"のAppleへの道をご紹介しますので、ご自身の状況に照らし合わせて参考にしていただければ幸いです。

このnoteについて

このnoteはこんな人におすすめ

  • iPhoneとAndroidのどちらにしようか迷っている人

  • Apple製品を使いこなせるか不安を感じている人

  • ショートカットやオートメーション機能を活用したいと考えている人

  • デザイン性と使いやすさのどちらを優先するか迷っている人

  • 自分のスマホ選びを振り返って参考にしたい人

このnoteでわかること

  • スマホ選びはケータイ史の振り返りが重要

  • iPhoneとAndroid、それぞれの利点と課題

  • やっぱりiPhoneの理由

  • ショートカット機能でQOLを爆上げする方法

  • iPhoneかAndroidか悩んでいる人へのアドバイス


仕事もプライベートも充実していない私に、Apple製品は必要?

まず最初にお伝えしておきたいのですが、下記のような方はApple製品に向いている方だと思います。

  • 職場のPCがMacbook

  • クリエイティブ系の仕事をしている

  • 副業でYoutubeの投稿やSNS運用をしている

  • 仕事帰りにジムに寄れるなど平日の仕事終わりに時間の余裕がある方

  • 絵を描くのが好きな方

  • 友人や恋人、家族とよくお出かけをして写真や動画を撮る方

  • 現在学生または資格の勉強をしている方

このように仕事やプライベートが充実している方にとってはApple製品はかなり活用できる製品だと思いますし、公式サイトを見るにAppleもそういう人に使ってほしくて製品を作っているような気がします。

しかし、私にとって上記のような日々を送っている方々はキラキラと眩しく光って見える存在。
私は会社PCはずっとWindowsだし、クリエイティブ系のことは仕事でもプライベートでもしないし、一応管理職なのでいつも最後のほうまで会社に残っており、仕事が終わったらさっさと帰ってご飯かき込んでお風呂入らないといけないし(帰宅後に使える時間は2時間程度)、出不精で友人も少ないので人とのお出かけは2か月に1回あるかないか(でも満足している)、特に資格の勉強などをしている訳ではない。

こんな私が、Apple製品を使うのはなんだか恐れ多い。
値段に反せずいい製品だということは分かっている、ただそこまで高いApple製品を購入して私はそれを使いこなせるのか?宝の持ち腐れとなる未来しか見えなくない?

そんなApple側からターゲットにされていなさそうな"私"がどのようにApple製品へとたどり着いたのか、「購入前の不安」や「実際に使ってみて良かった点」をご紹介したいと思います。

今までiPhoneしか使ったことないけど、iPhoneを卒業しようと検討している方や、AndroidからiPhoneに乗り換えを検討している方、次のスマホをiPhoneかAndroidか決めかねている方は、もしかしたら参考になるかもしれません。

"私"のケータイ史

まず最初にお伝えするともともと私はiPhoneを使用していて、そこからAndroidに移行した経験を持ちます。
ここではガラケー(!)→iPhone→Android→iPhoneの道のりをご説明したいと思います。
読むのが面倒な方は【私はもう、ショートカット機能から離れられない】までジャンプしていただいてOKです!
平成に青春を過ごした同年代の方はちょっと懐かしくなれるかも!?

初めてのケータイはガラケー

私は今年35歳の立派なおばさんです。今で言う平成レトロは私にとって青春時代でした。
小学校の頃に自分用のケータイを持っているお友達はいませんでした。中学校になって家族割や学割を活用してガラケーを持つようになり、そこから高校〜20代前半はガッツリガラケーの世代でした。

余談ですが、auのサイトにケータイ図鑑なんてあるんですね!
懐かしさで爆発しそう!ガラケー時代にauユーザーだった方は是非一度ご覧になってみてください!もちろん私はINFOBARのニシキゴイ使ってました!!

ガラケー時代に私がケータイを選ぶにあたって重要視していたことはデザインでした。
初めてのケータイがスマホという現代っ子は驚愕だと思いますが、ガラケー時代はデザインやカラーに飽きたのであればケースではなく機種そのものを買い替える必要がありました。
また、新しい機能を使用したい場合もアップデートではなく機種を買い替える必要がありました。
隣のあの子と私とでは電話とメール以外に使える機能が違うというのが当たり前の時代。そのため、私はほぼ1年ごとにガラケーの機種変を繰り返していました。

そして2011年、ついに初めてのスマートフォンであるiPhone 4Sを購入することにしました。

スマートフォンデビューのきっかけは東日本大震災

きっかけは2つあります。まず1つ目は「時代はこれからスマートフォンになっていく感」がビンビンにあったこと。
そして2つ目は東日本大震災での体験。東日本大震災が起きた時、私はすでに社会人で百貨店に勤めておりました。

建物は丈夫だったので直接的被害はありませんでしたが、その日帰宅するまでが一大事でした。ターミナル駅には人が溢れ、電車は動いていないどころか明日も動くかどうか分からないというアナウンス。

日が暮れる前に帰りたい、でもバスもタクシーも大行列という帰宅難民だった私は、意を決して自宅まで歩くことを決意。

とりあえず線路沿いに自宅の最寄駅の方向に歩けばいいと安直に思っていた私ですが、道はそう簡単に線路沿いを通ってはいませんでした。スタンドバイミー的な感じでずっと線路の横の道を歩けると思っていたのに、行き止まりになり途中で道を曲がることを余儀なくされ、方向音痴の私はあっという間に道に迷います。

当時ガラケーだった私はもちろんマップアプリを所持しておらず、電信柱に貼られた住所や道路の看板だけが頼り。そうしてなんとか日が出ているうちに、中山道という大きな道に出ることができました。まぁまぁ当時の家の場所がバレるワードだとは思いますが、私の家は大宮から中山道をひたすら歩けば辿り着く場所。日が出ているうちに中山道に辿り着けたのはかなりラッキーでした。

そこから日が沈み始め、ただでさえ田舎で街灯が少ないのに地震の影響で停電もしている状況。しかし、大宮方面に家族を迎えに行っているのであろう車が大行列を成しており、そのヘッドライトが非常に助かりました。

数時間歩くと車も徐々に少なくなり、暗い道をひたすら歩きました。
今思えば防犯的に危険だったかもしれませんが、あの時夜道を歩いていた方々はそれどころではなかったと思います。
私の他に数名いた、同じ方向へ歩く人たち。未曾有の事態に、夜道で悪さをする考えも浮かばず、ただひたすらみんなが同じ方向に歩いていたように感じます。まるで同じ方向に歩く人々がみんな勇者パーティのように、黙って試練に立ち向かっている謎の一体感がありました。
そして「←〇〇駅」と書かれた看板が出るたびに、一人また一人と左に曲がっていき、徐々にパーティは少なくなりました。

今が何時なのか確認しようともガラケーは電波もないし、充電も切れかけている。でも、看板を見るにこの方向で確実に合っている。あとは歩くだけだ。私はひたすら歩き、ついに自宅の最寄駅の看板を見つけ、帰宅したのは深夜の1時頃でした。

そして翌朝、激しい筋肉痛になりながら思ったのです。
もし同じようなことが再び起きたとしたら、マップアプリもニュースアプリも気軽に見れないガラケーは不便だ。
そう強く感じた私はスマートフォンへと移行しました。

2011年 10月14日発売 iPhone 4S

初めて購入したスマートフォン・iPhone 4S。
ディスプレイも綺麗だし何より指でタッチしていろんなことができる!
とても新鮮で、持っているだけでテンションの上がる素晴らしいものでした。
まだアプリの数もそんなに多くなく、純正アプリの使用が多かったのですが『初めてのスマートフォン』という付加価値は何にも変え難いもので、私は大切に愛用してきました。

その後バッテリーの寿命が近づき、iPhone6Sに乗り換えました。
iPhone4SからiPhone6Sまでは、何の疑問も感じずにスマホ=iPhoneと思って使用していたのですが、iPhone6Sのバッテリーが持たなくなってきて次のスマホを検討する際に「果たして私は本当にiPhoneが必要なのか?」と考えるようになりました。

当時はちょうどiPhoneXが発売される頃。iPhone10周年ということでApple界隈では盛り上がっている印象でした。
しかしなんと、Xはホームボタンが廃止されているではないか!
当時、X以前のiPhoneを使用している人は、ほぼ全員がホームボタンの必要性について悩んだのではないでしょうか?
かく言う私も「ホームボタンがないiPhoneなんて…」と思っているひとりでした。

さらにiPhoneのOSもだいぶ変わり、度々ネットで見かけた記事から「え、iPhoneていまそんな機能あったんだ」と知ることもしばしば。アップデートで便利になったはずの基本機能を把握しておらず、完全にiPhoneを使いこなせていない状況でした。

加えて当時の私はiCloudやsafariはあまり使用しておらず、基本的にGmailやGoogleフォト、Chromeアプリを多用していたので「私って、Android派なのでは?」と気づき、次のスマホはAndroidにしようと決めました。

Androidデビュー

2018年10月10日発売 Google Pixel 3

初めてのAndroidスマホはGoogle Pixel 3。
Googleアプリを多用していたので、これが一番いいだろうと思って購入しました。当時のハイエンドモデルだったのでディスプレイ、カメラともに満足していました。
ですが、いかんせんバッテリーがあまり長持ちしない…。
さらにはAndroid勢がぶちあたる壁の一つ、ケースの選択肢がないという壁に私もぶちあたりました。シンプルすぎて飽きるんだけど、特に可愛いケースもない…。

ガラケー時代、1年ごとにデザインに飽きては買い替えていた私。
Androidスマホはもちろんガラケーとは異なりますが、iPhoneより格段に安価なので気軽に1年程度で乗り換えを検討します。

2019年9月13日発売 HUAWEI P30 Pro

次に購入したのはHUAWEI P30 Proでした。
オーロラのような色も綺麗だったこともありますし、何よりバッテリー持ちとカメラがとてもよかった!
一日使っても電池の心配をする必要はなく、モバイルバッテリーを持ち歩くこともなくなりました。
そしてカメラも「月が綺麗に撮れる」とうたっているほど高性能。なんとあのLeicaのカメラがついているんだから当然です。
このスマホには非常に満足しており、かなり使い倒したと思います。しかし、悲しいことに当然ながらこの子にも寿命というものはあり…。
自慢だったバッテリーも徐々に心許なくなってモバイルバッテリーを持ち歩くようになり、レスポンスもなんだか遅く、強制再起動になることも。まるで人間が年老いたようでちょっぴり悲しかったです。

この子が突然逝ってしまうのは耐えられない(現実問題とても困る)ので、新たなスマホ購入を検討し始めましたが、当時販売しているスマホは私がグッとくるデザインはありませんでした。
iPhoneユーザーであればもともとのデザイン(色)はさほど重要ではなく、飽きたのであればケースをつければいいと考えると思いますが、そもそもAndroidスマホにはデザイン性の優れたケースもない。

こうして再びiPhoneを検討するようになった私は、幸いにもベッドサイドでただの目覚まし時計と化していたiPhone6Sをまだ手元に持っていました。

Androidを経たからこそ分かる、iPhoneの直感的な操作感

「もし今またiPhoneに戻ったとしたら?」そのイメージを掴むために、iPhone6Sに久々にWi-Fiを接続し、Twitterなどのアプリをインストールしてみた私。

すると、なんということでしょう。
とてもUIがスッキリしていて操作がしやすいではないか!
ずっとiPhoneを使っていたら気づかなかったことだと思いますが、異なる会社のAndroidスマホを2つ使用した私は、ここで初めて「機種変をしても操作性に大きな変化がなく、誰でも直感的に操作ができる重要性」に気づきました。

いつしか家ではAndroidスマホではなくiPhone6SでSNSを見るようになっていた私は「これはもう普通にiPhoneを購入しよう」と思い、どうせ買うならとハイエンドモデルのiPhone 13 Pro Maxを購入しました。


2021年9月24日発売 iPhone 13 Pro Max

当時「タピオカ」「バズーカ」などと話題になっていた3つのカメラが付いているPro Max。
私がiPhoneに戻るのは約3年ぶりでした。ホームボタンもなくなり操作性が変わっていることは承知の上で使い始めてみると、あっさりと慣れることができました。

ディスプレイもカメラもバッテリーも文句なし。そして2025年を迎えた今もこれを使い続けています!全然飽きないしまだまだ使える!

ちなみにバッテリー容量は現在89%ですが普段使いではまだ大丈夫です。
心配性な私は以前でまではバッテリーが60%を切ると不安でしょうがなく、すぐに充電をしてしまうタイプでした。
ですが折角買ったタピオカiPhoneを長持ちさせるために「20%を切るまで絶対に充電はしない」という友人のルールを自分にも取り入れてみることに。不安な気持ちを必死に抑え、モバイルバッテリーを持たずに出歩いていましたが、「思いのほか電池は0にならない」という事実に気づきます。むしろ20%になっても意外と持ち堪えられる。

バッテリー最適化という素晴らしい機能もあるので以前ほど過充電は気にしなくてもいいのかもしれませんが、大事に使い続けている私のタピオカちゃん。特に頻繁に出かけては写真や動画を撮影するわけでもない私の普段使いにはまだまだ十分な容量です。

理解する、それが愛用するということ

私のタピオカちゃんをしっかりと使いこなすために「今回いったいどんな内容がなんだ」とアップデートの度に情報を収集するようになりました。

革新的な便利機能が追加される時もあれば、マイナーアップデートの時もありますが、iPhoneは確実に進化していることを実感しています。
本体を買い替えなくても無料アップデートで常に最新・最適な状態を保てるなんて、すごくない?しかも他にはない革新的な機能も魅力的。
あの頃iPhoneが使いこなせていなかった私はiPhoneに合わなかったのではなく、iPhoneのことを理解しようとせずにいただけだと痛感しました。

人間関係だって同じです。相手を理解することが愛する一歩なのです。
iPhoneを理解しようとせずにAndroidに移行して、1年ごとに別の会社のスマートフォンに乗り換える…まるで次々に恋人を変える遊び人。

色々浮気して戻ってきたにもかかわらず、iPhoneは変わらない使いやすさで私を受け入れてくれた。なんと懐が大きいんだ。

こうしてすっかりiPhoneの虜になった現在の私は、ある機能がないと生活できないくらいに依存しているので、今のところ再びAndroidにするという発想は全く持ってありません。
その機能とは、ショートカット機能です!

私はもう、ショートカット機能から離れられない

iPhoneのショートカット、オートメーション機能は私の生活には欠かせないので、この機能がある限りiPhoneからは絶対に離れられません。
この機能が簡単に使えるだけでも十分元を取ってる。実質タダ。

タピオカちゃんを購入した当時はまだまだコロナウイルスが猛威を振るっていました。
なんとなくまだ旅行や飲み会は敬遠され、基本的には家で過ごしましょう、外に出るときにはマスクをしましょう、という世の中。
世界中の人同様に私もおうち時間を充実させるため、Amazonのセール時に購入したNature Remo。自宅のすべてのリモコンや照明はスマホから操作できるようにしていました。
Switch Botでも全然いいと思いますが、こっちの方が安くて気軽にスマートホームかできました。

しかし絶望的に面倒臭がりな私は、次第にスマホを開いてアプリに飛んでポチポチするのさえ面倒になり始めました。
そんな時にワンタッチで自分のやってもらいたい操作をしてくれるショートカット機能をしっかり活用し始め、QOLが爆上がりしました。

  • 朝アラームを止めたら自動的にテレビをつける

  • 帰宅時に最寄り駅に着いたらエアコンを自動的にONにする

  • 18時になったら照明を暖色系に変更し、明るさも暗くする

  • 好きなSpotifyのプレイリストに一発で飛ぶ

  • 寝る前にテレビをFire Stickの外部入力1から入力切替を2回押して地上波に戻してから電源をオフする

  • 出かけるときにワンタッチでエアコン、テレビ、照明のすべてをオフにする

  • 夜寝るときに流している睡眠用Youtube動画にワンタッチで飛ぶ

  • ポイントカードをもたつかずにすぐに表示させる などなど

これらがワンタッチでできることに感動しました…!
特にショートカットの中の「〇秒待機」「メニューから選択」は私にとてもマッチしていました。

「〇秒待機」は、【寝る前に、テレビをFire Stickの外部入力1から入力切替を2回押して地上波に戻してから電源をオフする】で使用しています。
テレビ番組をあまり見なくなった昨今。夜はNetflixやYoutubeを見て過ごすことが多いのですが、朝はやっぱりニュース番組を見たい。

私の持っているテレビは最新機種ではないので操作感には若干もたつきがあり、【入力切替を押す→ちょっと待って外部入力2(何も接続していないので真っ暗)になるのを待つ→もう一度入力切替を押して地デジ画面にいくのを待つ→地デジ画面になったことを確認してから電源をOFFする】というように「ちょっと待つ」ということをしないと、翌朝テレビをつけた時に朝のニュースではなく真っ暗な外部入力2が映ってしまうことになります。

ですが、入力切替後に「3秒待つ」というモーションを入れれば一度ボタンを押しただけで解決できるのです!
個人的には「自動で指定の秒数待ってくれる」ということはかなり画期的でした。

待機秒数は指定可能!

また、「メニューから選択」も私にとっては鉄板のショートカットです。
ポイントカード、QR決済、クレジットカードアプリ、通販アプリなど、同じジャンルのアプリを開きたいときに1つのアイコンで解決できます。
【ポイントカードを開きたい→なんのポイントカード?→スーパーの!】と聞かれるがままに選ぶだけ。


開きたいアプリの名前を押すだけ
よく行くお店のアプリを追加するだけ

私はアプリのアイコンを覚えるのが苦手で探しまくって最終的には検索するくらいホーム画面がまとまってないタイプでしたが、これなら直感的に3秒程度で目的のアプリを開くことができます。

さらに、もはやホーム画面にアプリを置く必要なし!
ジャンルごとに1つのアイコンでワンタップで済みます!
しかも好きな画像などにアイコンを変更することができる!

上記2つのショートカットは、やろうと思えばAndroidでもウィジェットを使用すれば可能だと思いますが、iPhoneの場合はこのショートカットの作成も直感的なのでエンジニアでもなんでもない私でも簡単に作ることができました。

また、去年から手帳を書くようになった私はライフログのために【Suicaをタッチするたびにその記録を『行動記録』LINEに送信する】【指定の場所に到着するたびにその記録を『行動記録』LINEに送信する】というオートメーションも活用しております。

Suicaをタッチすると指定のトークに「タッチした」と送信される


私は日々、仕事の立て込み具合により退勤時間やランチ時間が違うので「今日は○時にランチを食べた(Suicaで購入した)」「今日は○時に会社を出た」「今日は○時に自宅に着いた」という時間を自分だけのLINEグループ『行動記録』に送信することで、簡単に行動記録(ライフログ)をメモすることができます。

そして、帰宅後にそれを元に手帳を書いて「今日はランチも遅くなっちゃったし帰るのも遅くなったけど頑張ったなぁ〜」などと振り返りが可能になりました。

こうして私は、iPhoneでないと生活できない人間となったのです。

iPhoneかAndroidか悩んでいる方へ

最後に、現在iPhoneかAndroidか悩んでいる方がいらっしゃったら、紆余曲折を経た私からささやかなアドバイスを2つお伝えします。

多少複雑でも自分で色々と細かく設定したい方はAndroid
便利な機能を簡単な操作で実現したい方はiPhone

スマホは機能>デザイン性!ケースを頻繁に変えたいと思わない方はAndroid
機能も大事だけどデザインも大事!気分でケースを変えたい飽き性な方はiPhone

私としては、iPhoneとAndroidのどちらを選ぶかは上記かなと思っています。

めちゃくちゃ自分に刺さるデザインのAndroidスマホがあるなら、Androidでいいと思います!個人的にiPhoneから離れるつもりはないけど、Nothing Phoneのデザインはどストライクなので、Androidユーザーだったら絶対に愛用していると思う。

『WALL・E』大好きな私はどストライクだし、おサイフケータイ対応

そして、自分でウィジェットを細かく設定したりIFTTTを活用してオートメーションを気軽に作れるような機械に強い&外国製アプリを難なく使いこなせる方は全然Androidでいいと思います!
IFTTTが便利と聞いてインストールしたこともありますが、やっぱり正式に日本語化されていないアプリは私には使いにくかったです…。

そんなこんなで、最終的に私にはiPhoneが合ってい流ということに気づきました。
あなたはiPhoneですか?Androidですか?そして、そのスマホはあなたに合っていますか?

スマホの買い替えを検討している方は一度、自分のケータイ史を振り返ってみるのもいいかもしれないですね!
我ながら、ガラケーから様々なケータイを使用した私のケータイ史、色々思い出して面白かったです。

次回、【本当に買ってよかった"私"に合うApple製品(iPhone以外編)】ではAirPods Pro2、iPad Pro、Apple Watch、MacBook AirとApple製品にまみれている私が、それぞれ愛用に至るまでをお伝えします!
購入を検討している方の参考になれば幸いです。

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