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#23 「何者でもない自分」について、一緒に考えてみたい人に贈る言葉

こんばんは!cororoです。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
梅雨に入り、待っていましたとばかりに心身の不調がやってきている今日この頃ですが、こちらはなんとか日々生きております🐌
 
さて、今回は 「何者でもない自分」について、一緒に考えてみたい人へ贈りたい言葉について書いていきます✍️
雨宿りついでにでも、よかったら読んでみてください📖
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①自分は何者なのかと考え始めたきっかけについて
  きっかけを遡れば小学生高学年くらいになるように思います。他の人の考えて導き出す答えと自分の持っている答えが、何故だかいつも違うという感覚を持っていたことを覚えています。自分の考えが世の中と何処かズレているのではないか、そんな疑念の中で、本来の自分で居られる場所を見失っていた学生時代を過ごしました。今の自分にとっては相当な不都合とあってなのか、ほとんどの記憶を脳が自然と消し去ってしまったようです。

②社会人になってから分かったこと
  社会人になれば、人間関係については密に付き合う必要が無くなりとても楽になる、そう信じていたのが数年前のことです。上司が絶対である職場において、仕事を教わる立場として、自分の自我をいかに消し去ってやり過ごすかという課題と向き合うことにかなり多くの時間を費やしてきました。しかしながら、どう頑張っても上手くいかない日々が続きます。心身に不調をきたし、仕事を休職したり復職したりを繰り返しながらの生活をしながら、社会人になっても何も変わっていないではないかと分かったのです。

③人と違うということを活かして生きたい
  私は、人と同じようにはできない、というコンプレックスを抱えたままに、多くの時間が経ちました。そうした中で、自分自身と向き合う時間も、大人になってからやっと持つようになりました。自己分析を続けながら、人と違うのならばいっそ違う部分を活かして生きていきたいと思うのも、時間の問題だったのかもしれません。こうして新たな課題「自分は何者か」と向き合う日々が始まりました。でも、自分の自我を消し去ることを頑張ってきた私には、想像以上の難題であり、それは人へのアドバイスの言葉よりもずっとずっと難しいものだと気づいてしまったのです。

④これからの自分、そしていま一緒に考えているあなたへ
 
今まで出会った人にもらった言葉を思い起こしていたら、こんな言葉たちが頭に浮かびました。

「なぜそんなに生き急いでいるの」
「いつも頑張っているよね」
「そんなに心配しなくても大丈夫だよ」

 人の人生だと思ってみんな適当にそんなことを言って、結局は誰も助けてくれないのだからこんな言葉なんて聞いてもしょうがない。正直ずっと、そう思っていました。
 だけど今は少しだけ、これらの言葉の意味が分かるようになったように思います。

 「もっと自分のペースで大丈夫なんだよ」
 「あなたのことをいつも見守っているから安心して」
 「何かあっても抱え込まなくていい。みんなで解決していこう」

 あの時彼らは、こんな意味で言ってくれていたのじゃないかなと。その瞬間には戻れないのであくまで想像の話ですが、素直な私でいれたなら、もう少しだけ上手く彼らの言葉を受け止めて、自分自身も生きやすくなっていたのではないかと感じます。

 素直になるか。

 人生の長いトンネルの中に、わずかに光が灯ったように思って、今日という日を生きています。

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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます😊
私は家に居る時間がとても好きです。
たぶん本当は、人の輪の中にいる時間も同じくらい🤝

そのまんまの自分で生きましょう。気楽に。
それではまた!

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