見出し画像

23歳でも、ギャルとかアイドルとかメイドとか、キラキラした何かになりたい。

ご覧いただきありがとうございます。
双極性障害のるるです。

キラキラした何かになりたい。

そんな気持ちをこじらせた23歳女、精神疾患持ちが、ありのままをつづります。

よかったら見ていってください。
もしかしたら、あなたにも同じ気持ちが隠れてるかも。

キラキラした存在。


小さい頃はアニメのキャラクターに憧れ続けていた。

記憶にある初めの憧れは、
たぶんセーラームーン。
あの主役の月野うさぎが1番好きだった。

憧れる気持ちは、髪型に表れていた。
私は幼稚園の間、ずーっとツインテールだった。時々ハゲないように違う髪型もしてたけど、幼稚園だけじゃなくて、小学校でも基本ツインテールだったし、なんなら中学校に入っても、ツインテールが好きだった。
中学のとき、ついに分け目でハゲてることが発覚して、それからやっとポニーテールとかもするようになった。

それくらい、セーラームーンの影響はデカかった。

千と千尋の千尋にも、リトルマーメイドのアリエルにも憧れた。
10歳になった時、千尋を思い出したし、
16歳になった時、アリエルを思い出した。

それから小学生の時、

子役ミュージカルのオーディションを受けたことがあった。
その時はなんとなく受けてた。
有名になりたいな、くらいの気持ちで。

でも高校生になったくらいの時から、
急に子役になりたくなった。
もう絶対無理で、間に合わないのに、
子役に憧れた。
その時期はずっと子役について調べていた。
今でも、子供が好きで子役が好きだ。

時は小学生に戻り、

私はAKB48にハマった。
アイドルだ。
1番好きなのは小嶋陽菜で、
小学生の割に猛烈なファンだったと思う。
彼女のことは今でも好きで、
私の人生のロールモデルになっている。
いつでも私は「小嶋陽菜になりたい。」と言っている。

最近は、

メイドさんやロリィタにもギャルにも憧れていた。
あんなに可愛い衣装を着られるのは、可愛い衣装を着て可愛くなれるのは、女の子の特権だと思った。

グラビアアイドルにも憧れたことがある。

そして、歌って踊るのが好きだから、
一度でいいから舞台に立ちたいと今でも思っている。

立ちはだかる壁は。


齢23歳、ぽっちゃり、顔面。

年齢に関しては、
もっと早いうちに行動できていればと、
思ったりする。
それと、今の時代のJKになりたかったと思ったりもする。

ぽっちゃりは双極性障害の治療薬を
憎むしかない。なぜならその薬を飲むまで私は、身長の割に痩せていたから。

顔面は、どうしようもないと思われるが、
この世には美容整形というものがある。
いくらでもやりようがあったと思う。

でもこれは全部戯言であり、
たらればの話である。
今を変えられるのは自分しかいない。
今をいかに楽しめるかも自分次第。

ただ言えることは、

私が前述したものは、
全てキラキラしてるように見えていたということ。キラキラして見えているということ。

でも彼らにも、
私には知り得ない、何かがあることを
私はつい最近察した。

苦しいダイエットをしているかもしれないし、
辛い人間関係に悩んでいるかもしれない。

彼らは自分のキラキラした部分の
魅せ方を人一倍知っている。


ただそれだけの話。

だから私だってきっと

キラキラした何かになれる。

何かに憧れる気持ちは
人生の原動力になる。

同じ形にはなれずとも、必ず、形になる。

私はこじらせている。
今でもなれない何かに、キラキラした何かに、なりたいと思ってしまう。
理由をつけては理由を恨んでいる。

きっと同じ気持ちの人がいると思う。
自分へ劣等感を抱きながら、
憧れの気持ちを捨てられない人。

いつか、自分の形のキラキラを見つけて、
満たされて、そしてまた誰かを、
そのキラキラで満たせるように。

私も、あなたも。

長くなりましたが、
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。

また会いにきてくださいね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?