妊活前に読んでおきたい1冊!
不妊に悩むカップルは6組に1組と言われています。
妊活ってそれくらい身近なことなんです。
でも不妊治療って分からないことだらけですよね。
僕も妊活を始めてから体外受精や顕微授精のことを始めて知りました。
普段は胚培養士をしているんですが、胚培養士になってからも初めて知ることはたくさんありました。
妊活を始める前に色々な知識を知っておけばよかったなぁと思います。
妊活前にはこの1冊だけ読めばオッケー!
あの有名な浅田レディースクリニックの浅田先生が書かれた本です。
不妊治療を考えたら読む本 科学でわかる「妊娠への近道」
まさに科学!
きちんとしたデータに基づいて解説してあり、とても勉強になりました。
実は僕も最近読んだのですが、胚培養士の僕でも参考になる本でした。
妊娠の仕組み。
不妊症の検査。
体外受精や顕微授精も含んだ不妊治療。
受精卵の移植や凍結。
とても幅広く丁寧に解説されています。
みなさんがクリニックで質問したい内容は、ほとんど答えが書いてあるんじゃないかと思うほど濃い内容になっています。
これから妊活を始めるカップルだけじゃなく、今妊活をしているカップルにも読んで欲しい1冊です。
妊活初心者へのプレゼントにも!
この本はタイトル通り「不妊治療を考えたら」読んで欲しい本です。
僕も結婚と同時にこの本に出会えていたら、もっと早く授かれたんじゃないかと思います。
新婚さんや妊活に悩んでいるカップルへのプレゼントにもいいんじゃないかと、個人的には思います。
仕事柄、妊活の相談を受けることもあるので、そういうときはこの本をおすすめしています。
妊娠への近道!
妊活の目的は自分たちの赤ちゃんに出会うことです。
そのためにすべきことは「知る」ことです。
世の中には、ネットや雑誌など妊活に関する情報はたくさん出回っています。
でも、中には誤った知識やほとんど効果のない知識もあります。
自分たちの赤ちゃんに早く出会うためには正しい知識を持って妊活にのぞまなければなりません。
この本では科学的に根拠のある「妊娠への近道」が書かれています。
この本を道標に妊活を一緒にがんばっていきましょうね^^