苦しい時期にだけ人は根を張ることが出来る
こんばんは、Ruriyaです。
今日は皮膚科の受診などをしました。また仕事の応募もし始めました。
つくづく思うのだが、求人が少なくなった。。。しかも女性募集などが多い。
福島のテレビでも移住とかやたら言うけど、会津地方の人口流出構造は、明治から続いているので今に始まった事ではない(農民から四民平等になったがゆえに食べる手段がなくなった)。これはイギリスの産業革命と同じ構造で、田舎を栄えさせると都会で働かせることができないので構造上、田舎はどんどん衰退すべくしてするのが資本主義のシステムなのだと思いました。
なので、場所ガチャなどが言われるのだと思う。ただ、資本主義を修正すればそういうことは起こらないのですが、せめて能登ではないが、地方で住むなと政府や知識人が言う人は、どうやったらそうできるかを真剣に考えるべきだと思います。
僕は、ベーシックインカムとJGP(Job Guarantee Program)など衣食住を保証してから都市にコンパクトに日本の人口を集中させることのほうが、かえってお金がかからないと思うのですが。それくらいは財政支出を大幅にすることで今後、数百年後の日本のためになると思います。
待合室で病院がないから集中するのも田舎ならではです。ただ特に豪雪地帯なので日本で一番人口密度も低いと言われるのですが。せめて自己責任ではなく、救う方法を考えるのが経世済民なのではないだろうか。田舎に住んでいるのが悪いではなく、救いあげるくらいはしてほしい。住居移転の自由はあるけど、自由は放任主義であり、棄民ではないかと思うのです。自由はいい言葉ではなく、自己責任でとても残酷なことだと思います。
僕個人の体験は同世代の同郷者もしているし、帰りたくても帰れないのが現実です。それはとても辛い現実ですし、どんどん人口が減って、子どもが減るのを見ていると悲しいです。この辛さが変わるキッカケは、来るのでしょうか。それとも滅びの道を辿るだけなのか。僕個人ではどうしようもないので、僕自身は僕の生活だけで精一杯ですが。
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