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自分と向き合う
自分と向き合うのは勇気が必要。
おかしいかもしれないが、私は自分を直視するのが怖くて、自分と向き合えなかった時代がある。
自分と向き合うというのは、自分の心の奥深くまでを知るということ。
表面の思考や感情だけではなくて、そのもっと奥にあるものを自分で探していく作業が必要である。
出来れば自分はそこまで酷い人間だとは思いたくないけれど、時には弱い感情や醜い感情、惨めな感情、普段は感じないようにしている闇深い気持ちとも向き合わなければいけない。
「こんな醜い気持ちを持っている自分がいた」「こんな弱い気持ちを持つ自分がいた」とショックを受けるかも知れないし、絶望的な気持ちになるかもしれない。
もし弱い自分の気持ちを認めてしまったら、醜い感情を持つ自分を認めてしまったら、自分の全て崩れてしまうような恐怖に苛まれるかもしれない。
けれど、そこに向き合える勇気を持つことこそ、本当の強さであると思う。
何故自分と向き合わなきゃいけないのか?
それは、
自分を好きになるため、
自分を大切にするため、
正しい方向に進んでいけるようにするため。
一度だけじゃなく、何度でも何度でも、生きていく間はずっと自分と向き合い歩んでいくことで、自分自身を良い方向へと導いていけるのではないのかなと思っています。
他人の弱さと向き合うより、自分の弱さと向き合う時の方が勇気と精神力が必要。